お節作り、今回は本を買ったりして大分、力が入りました。
皆さんから見たらたわいないことでしょうが、我が家の味というものがない私にとっては、毎年のお節が重荷でした。
でも、本に田作り・黒豆・数の子あるいはたたきごぼうの3種類を押さえればよいと書いてあるのを読んで、気が楽になりました。
市販されているような豪華なお節を作る必要ないんだ。
そこで、今まで作ってきたものを見直し、今風にアレンジしたり、味付けを自分好みに変えたり…と。
パソコンに「正月用」というフォルダーを作り、写真入りで残すことにしたんです。
今まで作ったことのない栗きんとんにも挑戦。
甘露煮は少し臭みが気になりましたが、芋の甘さ加減などは納得いくものができました。
昆布巻きも、子供の頃はちくわとニンジンにごぼう入りでした。
棒だらやにしん・シャケなどを巻いたものがありますが、やはり食べ慣れたものが一番。
柔らかさはグーです。でもちょっとだけ酸っぱかった。
我が家は息子や娘が一斉に揃うということは無かったので、
お重に盛りつけることはできませんでした。
元旦の朝
お雑煮(もちな)
餅は焼いて煮ます。焦げた香りが好きです。
ワンプレートお節
筑前煮 急いでいたので、筑前煮に銀杏を盛るの忘れちゃったぁ。
暮れに、いつも散歩でご一緒するご婦人からばらんと南天をいただいたんです。
やはり、緑が入ると食材が映えますね!
筑前煮にも南天添えればよかった。
普段やっていないと、ダメですねぇ。
黒豆となますは、柚子の器に入れました。柚子はスプーンでくり抜くときれいに房が離れます。
エビの姿焼 写真なし