牛挽肉の獣臭さ、湯通しして解決。

2019年04月18日 | 家で食べる
急きょ3日間だけ息子が帰省することになった。

ジャワ島の山の上の学校(寮)に入ってるので
空港まで車で1時間以上かけて行き、
そこから飛行機に乗って帰ってくる。

たった、3日間だけなので
息子の食べたい物を作ろう。

大人だけの時は、牛肉は買いません
日本の牛肉のように美味しくないし
同じような調理法じゃ獣臭いのです。

それに、バリに住むようになってから
牛はあまりにも身近でよく見かけます。
かわいいんですよ、本当にかわいいの。
シュールなスナック、牛革のクルップ。
↑ 以前のブログです、かわいい仔牛の

インターネットの普及も原因してるかも
考えさせられる機会が頻繁にあるのです。

ベジタリアンにはなれないけど
肉を頻繁には食べないようになりました。

でも、息子の帰省時は特別です
少しでも栄養つけさせたいので。

挽肉の状態で、湯通ししてから調理したらどうだろう?
ふと思って ”挽肉 湯通し” で検索してみました

なんといいそうです!
旨みや栄養が流れてしまうんじゃ?って思ってたけど
余分な脂や、アクが取り除かれるという利点があった。

たっぷりお湯を沸騰させた鍋に、
塩、酒を入れて短時間で茹でて
さっさとざるにあげるそうですが

私はお酒がもったいなかったので使わず、
お肉を柔らかくして、アクをとるならば
重曹があるな~と、塩でなく重曹を使いました。

この短時間の湯通しで、だいぶ獣臭さがなくなり
いつもより美味しいミートソースができました~。

そのミートソースを使って
息子が作ったラザニアです。