この可愛いバリ牛のイラストが書かれたクルップ(スナック)
よく見ると、毛穴も確認できます。
バリ島の牛ってかわいいんです、茶色で、まつ毛が長くて、温厚。
ココエステの近くで見かけた牛ちゃん、
カメラを向けたら、興味もって近づいてきました。
まだ子供ですねきっと、かわいいでしょ?
いけない!これ以上 見つめてはいけない、心を通わせてはいけない。
この子は、誰かの財産で、そのうち売られていくんです。
かわいいからってわけじゃないけど、
バリ人はヒンズーだから、ほとんどの人が牛を食べない。
絶対食べないと言うより、好んでは食べない。
この可愛いバリ島の牛さん、ジャワ島で好まれるらしく(肉がね)
船でジャワ島に運ばれていく。
可愛いけど、もちろんペットじゃないんだよね。
子牛で買って来て、世話して育てて、大きくなったら売るの。
肉牛として売られるのに、牛はちゃんと飼い主になついてるんだよ。
だから、飼い主について歩いて帰るんだよ、、、。
以前、お客さんが言ってました
“今日、ノラ牛見ました! かわいかったあ~”
“ノラ牛じゃあありませんよ~”
売られて行く事は寂しいですね。
見た感じ人馴れをしてるようですね。
神の使いで 歩き回ってるんじゃないの?
みんなで 世話してるとばかり・・・
食べられちゃうんだ
あまりにもかわいいので、特定の牛さんを
見分けられるようにならないようにしてます。