なんでそんな幸福感に包まれたのか
忘れないうちに説明しちゃいますと
平和をしみじみと感じたからです
この日はみんなバリの正装でした。
私の話しを聞いてくれたのは
胸をビスチェでグイッと上げ
赤に金の糸の入ったレースのクバヤを着た
20代前半の美しくかわいい女医さんです。
おそらく、うちの娘と変わらない年頃です。
女医さんの指示で私の足の甲の傷を洗浄
薬を塗って、ガーゼを貼ってくれたのは
これまたステキな二十歳前後の男性です。
おそらく医療関係の学校の学生さんです
この男性も、バリの伝統的な正装でした。
”イブ、痛かったら言ってくださいね”
と、途中2回ほど声をかけてくれました
歩けないほどに痛く腫れあがってしまっていて
洗浄してもらっている間はもちろん痛いですよ
でもね、このちょっと痛いはずの洗浄中に
何とも言えない幸福感に包まれていました。
彼はおそらく、私の息子と変わらない年頃です
その彼が、とちゅうに何度か鼻歌を歌いながら
私の傷を丁寧に優しく扱ってくれているのです。
この女医さんと、看護師の男子学生さんに
”ばい菌が入るから濡らさないでね~”
”火曜日にまたチェックしに来てね~”
例えそれが彼らの今日の仕事で
当たり前の事であってもですよ
私はしばらく幸せな気分でした。
写真はもちろん撮りませんでしたが
華やかなバリの正装でばっちり決めた女医さん
バリの正装でハンサム度があがった看護師さん
に会える医療機関なんて
素っ晴らしいでしょ~?!
プスケスマスの屋根の上に見えた国旗
忘れないうちに説明しちゃいますと
平和をしみじみと感じたからです
この日はみんなバリの正装でした。
私の話しを聞いてくれたのは
胸をビスチェでグイッと上げ
赤に金の糸の入ったレースのクバヤを着た
20代前半の美しくかわいい女医さんです。
おそらく、うちの娘と変わらない年頃です。
女医さんの指示で私の足の甲の傷を洗浄
薬を塗って、ガーゼを貼ってくれたのは
これまたステキな二十歳前後の男性です。
おそらく医療関係の学校の学生さんです
この男性も、バリの伝統的な正装でした。
”イブ、痛かったら言ってくださいね”
と、途中2回ほど声をかけてくれました
歩けないほどに痛く腫れあがってしまっていて
洗浄してもらっている間はもちろん痛いですよ
でもね、このちょっと痛いはずの洗浄中に
何とも言えない幸福感に包まれていました。
彼はおそらく、私の息子と変わらない年頃です
その彼が、とちゅうに何度か鼻歌を歌いながら
私の傷を丁寧に優しく扱ってくれているのです。
この女医さんと、看護師の男子学生さんに
”ばい菌が入るから濡らさないでね~”
”火曜日にまたチェックしに来てね~”
例えそれが彼らの今日の仕事で
当たり前の事であってもですよ
私はしばらく幸せな気分でした。
写真はもちろん撮りませんでしたが
華やかなバリの正装でばっちり決めた女医さん
バリの正装でハンサム度があがった看護師さん
に会える医療機関なんて
素っ晴らしいでしょ~?!
プスケスマスの屋根の上に見えた国旗
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます