お先に下山します☆彡

目指せ!エンディングノート(*^^)v

X6000を計測してみた

2021-02-28 22:47:09 | アンテナ

ドローンによる指向性測定。先月入手したダイヤモンドの3バンドGP・X6000のビームパターンを計測してみました。コンテスト用にX7000が欲しかったのですがどのショップも在庫切れ入荷未定とのこと。人気のようなので益々計ってみたくなり兄弟のX6000を引っ張ってきました。

測定バンドは430MHz。メーカースペックは5λ/8の5段、9.0dbi。興味はX7000(430MHz/11.7dbi)利用者からコンテストでは垂直ビーム幅が小さく交信相手のエリアギャップが出ると伺い、じゃあ兄弟のX6000のパターンってどうなんだべと。

今回測定ロケーションが完璧ではなく条件付きの結果となります。ARRL DX CWコンテストの合間に暇つぶしでやってみました。後でちゃんとしたロケで再計測します。

まず、ロケはこれ

 

下側仰角は-15度くらいまでいけるんでナイスなんですが、このタワーがこうなってる、、

てっぺんのステップまで上がれば更にマイナス仰角が取れ反射も減り良いのですが横着しました。下ステップにX6000を取付、タワー壁面の反射を拾わない(だろう)位置にドローンを送りました。

ほんでX6000君の垂直パターン、取れたデータがこれ

横軸が仰角(度)、縦軸が受信強度(db)

半値幅は11度。+15度以上のサイドローブはスペックからいけばこんなはずはないので、たぶん反射の影響(と信じたい)。理由はメーカーサイトの資料によれば、これだから、、

比較すると半値幅と第一、第二サイドローブの位置、ヌルレベルはほぼ符号するが、、サイドローブピーク値は-12dbじゃないとダメぽい。ということで、反射フリーなちゃんとしたロケで計測しなおす予定です。

ほんで、参考までに、以前10段コリニアで取得したパターンも下に貼ります。

X6000と比較し10段コリニアが優秀な点は、半値幅がちょこっとちっちゃい(約10度)のと、ヌルボトムが深く切れ味強烈ってとこでしょうか。

X6000計測(環境条件付き)の結果でした。同じ天秤ではないにしても雰囲気はご参考になればと。

ドローンによる計測、ネタは尽きず。来週のARRL DX PhoneコンテストはHFアンテナの生打上角をいじりたい。天気次第。山にするか海にするか。。。


シーズン間近 Blue Marlin

2021-02-28 21:00:00 | ビルフィッシュ

映像メモ

伊豆諸島、新島沖、初日180Kg、2日目220Kg、全日本トーナメント初入賞。

映像は2日目、ファイト時間1時間、若いころは背筋力200あったのに、、疲労困憊、声も出ず顔色悪し。

ヒット後300m超走られ計400mを巻き取る、途中ドラグ目いっぱいでも何度も走られる、最後は垂直デスダイブされ重いこと重いこと。動くカジキはいなして引けるが、止まったカジキは水中抵抗で牛より重いw

カジキゲームは何年流しても釣れない人は釣れない。シーズンになると毎週末1トン2トン燃料使い追っかける。

外洋は360度何もない。群青の海と神のシナリオに身を委ねる。時間が止まり青に吸い込まれる。海は意識の縛りを開放してくれる。トローリングは瞑想そのものだ。

大洋の宙を浮遊し見えない生命感に包まれる。そんな釣れない時間が一番楽しかったりする。

月曜は仕事に戻るため、日曜は荒れても戻す。泊地の漁師が制止しても出す。途中終わったと思った事は数知れず。真っ黒な嵐のなか高波に叩かれ落とされ動力も効かず最期を予感する。こんなとき生死の境は冷静と精神力、弱気になったらゲームセット。やがて嵐を抜け陸が見え生かされたことを実感する。クルーはみんな何も語らない。。共有と感謝が海バカを育ててゆく。

 

表彰式、プレゼンターに引っ張り出されたコジレイw陸ではご近所仲間につき苦笑。


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2021-02-28 20:08:25 | Contact

ブログ初心者です。何かあればメニューのメッセージ送信でどうぞ。

HN(まろちゃん)は、漫画おじゃるまる、から来ました。

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生産地(埼玉)。在(日本、豪州、米国、ASEAN、現在横浜)。職(教員、放送、宇宙開発、気象、防衛、半導体、救急医療、ちょと芸能系)。遊(サッカー、ダイブ、ヨット、ボート、カジキ、スキー、カイトサーフィン、パラグライダ、カジノ、ハプバー、ショットガン、他)。特技(天使発掘、ぶっちゅめ、ザリガニ獲り、スズメ落とし、乾燥芋、柿泥棒、サバイバル)。

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『お先に下山します☆彡』は、登山系ネタではないです。。世に踊らされ豊かさを取り違え山を登る人生は自主引退し真人間に戻ります。の意味です。(山も2000mクラスは普通に登るので無縁でもないですが)40代で引退しようと思ってたのですが、ズルズルと伸びてしまいました。社会的に重要な業務でもあったので変な使命感もありましたが、、疲弊は悪、2019年末リタイヤ、余生は、過去に生きず、狭い見識に固まらず、いつもワクワク、自然とシンクロがテーマです。

皆さんも、そろそろ鎧を脱いで、しなやかな自然の世界に戻りませんか?

この世のすべては貴方のものです。

まろ