お先に下山します☆彡

目指せ!エンディングノート(*^^)v

まろの北海道放浪記 Day97

2023-09-26 17:07:12 | 北海道放浪2023
十勝岳シバイてきた。
富良野・美瑛にいると、雨以外毎日こいつが見える。こねーのかオイ!と噴煙に笑われ無言の圧を受けていた。
天気良くなる日を待ち一週間、やっと晴れた。
一昨日の日曜日が快晴だったのだが、望岳台の大駐車場は前夜には満車。坂道路肩にも車があふれる。
3か月前星撮影で来た時は、路肩の車が急斜面で輪留めが効かなかったのか、道に飛び出し事故ってた。大人気の山なんだな。

登山者の多い日曜日は避け、月曜に登ることにした。
午後から曇るので午前中が勝負。数日前頂上はツララがはってたそうだ。
目標は、高齢者最短記録チャレンジ!(気合だけね)
ヤマップで見ると、望岳台からの標準往復時間6時間35分、距離10.4km、登坂1143m、体力度3。

おら、登山はど素人。ただ野生育ちという意味不明な自信だけ。
山グッズも持ってなく、先日友人に誘われた登山で初めてストックだけ買った。でも使ったことが無いw
今日の装備は、激安トレッキングシューズ(3800円)、ユニクロのチノパンとシャツ、アマゾンの3kg小物バッグ(1980円)、フィリピンでもらった帽子、ドンキの靴下、天然水500ml1本。。安いべ。あと無線機。

予想通り月曜は客少ない、駐車場は20台程だった。
朝8時過ぎ登山届記入し開始。ガチ族は5時台にスタートするので遅刻だな。
望岳台からしばらくカオスなジャリが続き無限ジグザグ、こりゃ走れねーよ。
ガレを上り中間地点の尾根まで1時間、やっと砂場となって猛チャージ。心拍150、老人限界で頭クラッ!っときたw
最後のガレ場は急斜面もあるけどこっちのほーが登りやすかった。無事登頂。
記録2時間5分。

あんぱん食って、若い娘めっけてシャッター依頼!
結構疲労顔。笑ったつもりが美女に緊張したのだ。

あれだよね。山ガールってほんと爽やかな方が多いよね。みんな持ち帰りたくなる。ネットで良く見るメンヘラ系やチャラチャラ系が非情に少ない(敵が増えるの覚悟w)。
360度見渡せ、縦走ルートが見える。来年は富良野岳>十勝岳>美瑛岳縦走やっちゃおっかな。

アマ無430MHzでCQ出したが誰も応答なし。
これ昭和新火口つったっけ?

ほんで、下りな。
おらガレの岩飛びが大好きなんだけど、ここはペンギンごっこに不向き。中途半端なガレとジャリで昇りより時間かかった。
結果、往復4時間40分。
標準より1時間55分早いのだが、なんか消化不良でした。下りがね・・。
水は丁度500mlで済みましたが、能書きによるともっとあった方が良いようです。

想定外は、靴下。
ドンキの5足680円物。やっぱ物が悪すぎた。
摩擦で擦り傷祭り。温泉で痛みをこらえゆっくり癒しました。やっぱ靴と靴下はちゃんとしたの買おっかな。
しかし引退後4年間なんの運動もしてねー。それにここ3カ月はキャンカーの周り動くだけだもんな。無事で良かったわ。
そんなんで十勝岳君、完了なり。体重1.5kg減。

美瑛の丘セブンスターの木から撮った夕日動画のっけときます。
↓美瑛夕日・セブンスターの木(パッチワークの路)

そろそろ美瑛を離れようと思ってます。次は層雲峡の紅葉を狙ってるのですが今年はどうも遅いらしく悩む。
あと前半戦に積丹をスルーしちゃって積丹ブルーを見てないのよね。
もっかい西に戻るかな、、途中、羊蹄山やアンヌプリあたりで山遊びしながら紅葉見れるかなあ。
苫小牧のみよちゃんにも再会したいし、、あーあーいつになったら函館行けるやら。

(^^)/

まろの北海道放浪記 Day90~Day96

2023-09-26 08:01:45 | 北海道放浪2023
富良野、美瑛にもー2週間いる。
美瑛が長い。
ブログほったらかしで、ジモピーと戯れたり、温泉巡ったり、美食探したり、STVに取材されたり、あれこれいろいろやってました。
昨日は十勝岳登山タイムアタックしてヘロヘロ、飲み屋へ行く足が動かず、やっとパソいじりとなりました。

美瑛はパノラマロードもパッチワークの路も山も街も、名所は全部ナビいらずで廻れる様になっちまったよ。

とりあえず、ネタ一杯溜まっちゃったんで前回以降を記事分けして順にアップします。
まずこれは富良野に居た時の残り。
↓ニングルテラス(新富良野プリンスホテル)
プリンス前のニングルテラス、ここカップル向けね。店舗になっている各工房で色々体験でき暇あれば何時間でも居れる。夜の撮影時は中華軍団に征服されてちょっと雰囲気台無しでした。

↓昼間覗いたら日本人メインでした




そしてここは40年程前、スキーで何度か来た場所。
ホテル裏のロープウェイ乗り場でゲレンデを見上げしみじみ。当時FISワールドカップ開催で盛り上がったコース、大回転コースをノンストップで降りるのが爽快でした。
↓ホテル内記念パネルより


バブルが始まっていて、スキー部員70人にコンパニオン30人上げて大盤振る舞い。会社の厚生費でいろんな費用が賄えた良き時代でした。
パニオンの慶子ちゃん、翌日一緒に滑ったら、後日東京まで追尾され人生も滑っちゃうところでしたw

白金温泉にて。
(^^)/