お先に下山します☆彡

目指せ!エンディングノート(*^^)v

【京都散歩8】 壬生寺、錦市場、先斗町、鴨川

2024-04-08 01:50:00 | 京都散歩
やっぱイケメンだねえ!土方副長。
壬生寺ついでに、あっちこっちあるってみました。

昼間は本命が無かったので適当ぷらぷら撮影。
集中力なしでブレブレ、4K設定も忘れ、FHDになっちゃいました。

動画、映像メモとして上げときます。
壬生寺は、鳩が多く、新選組の墓のある壬生塚がまるで鳩組本部の様。
高速集散の秩序が見事で、隊長の号令で出入り訓練の如し。ありゃ絶対ただの鳩ポッポじゃねーぞ。
しかし、やっぱ血生臭いですねー。ここで人斬りの計画や訓練してたんですもんね。今回は新選組発祥家の八木邸には入りませんでしたが、次回はゆっくり味わおうと思います。

錦市場は、見ての通りカオス。マストな人気店がいくつかありますが、悲しいかなおいらにはそのDNAがない。
鴨川はもっと上流いかないと風情がないよね。
先斗町はやっぱり夜の街。日中行ったらあかんわ。
夜の映像はこっちにあります↓
ところで、四条大宮に3日間宿をとったんですが、理由は交通の便が良いのと、烏丸や祇園含め徒歩圏内に飲み屋のバリエーションが豊富なこと。
毎夜、酒場放浪してました。
おでん屋、焼き鳥屋、立ち飲み屋、隠家バル、ショットバー、坊主バー等々。基本、店主や客と気兼ねなく話せる場所が好きです。
野毛モード(横浜の野毛ね)風に一晩でいろんなカラーを楽しみます。

京都に2週間居て一番混んでたのが、おでん屋。地元常連客で席は埋まります。開店PM5時で即満員すよ。おら一人なんで、満席ですと言われてもあきらめません。じゃ待ちますっちゅーと、この一見野郎腹座ってるなって感じで店主が隅っこを空けてくれることが多いです。
焼き鳥でも立ち飲みでも、まず大先輩のおっさん客にもまれてエンジン掛けて、続いておっさんが来ない店に行くと、いろんな意味で価値が倍増するんです。前菜で引き立つメイン?(比喩不適w)


バルでは看板娘が作る得意メニューが美味しく飽きない。わざと小さな店を選ぶので会話もつきません。
ほんで最後は日が変わるまでバーにいるw

皆さんそれぞれのスタイルがありますよね。

で、京都滞在中夜の〆で何度も通ったのが、坊主バー。
現役の僧侶がマスターで、昔TVで見て知ってた。店名変えて今は「salon&bar SAMGHA」。

おいらの煩悩にすべて答えてくださる。仏の世界や死についての解釈等、宗教に拠らず科学を含めた汎知的な視野から深い答えが返ってくるのである。
各種文献も置いてあって、それならこれ読みなさいと勧めてくれる。その筋の著名人も来店されるそうな。
ならばっつーことで、がんがんマニアックなテーマをぶっこんでみた。が、さすが坊主、おらマスターの手のひらの上で転がるだけだったw
ちゃんとしたオーセンティックバーで京風の店内には座敷もある。客層も紳士淑女で楽しめました。
次回は難問を用意していく。

昼間はね、、祇園の縄手通りに良い喫茶店にめっけた。
レトロで味もそっけもない。タバコOKなんでそーゆー客が来る。
連日ここで撮影データのノートPC吸上げや穴場探索してると、和服の美人マダムや金満風おっちゃんがちょくちょく入ってくる。どうも近所の女将さんたちの密談場所のようなのだ。
もー、耳が立つ立つw。真顔で話してる風景がとてもシリアスです。
トーストとコーヒー一杯で2時間いても、どーぞごゆっくりと言われ居心地良し。
ウェイトレスも若いのにノスタルジー感満載。あれだ、、もー閉店したけど銀座の「白いバラ」、あの空気感です。
祇園マストにするだw

(^^)/