小さな幸せが嬉しいなぁ~*♪

わんちゃん大好きです。

思い出の続きです。

2012年02月07日 | ペット

 

こんな楽しい写真がありました。

 

2000年になってミニチュワダックスのポッキーを迎えました。

  

 これには訳がありました。ペットショップへ行ったらピレの赤ちゃんがいたのです。

それを見たじいちゃんパパさんはピレの赤ちゃんがどんなところに飼われて行くのが心配だから

そのピレの赤ちゃんを自分が買うって言ったのです。

すでに奈々もいます。大型犬を二頭も飼うなんて到底無理な話し...

何とか諦めてもらってその代りに小型犬のダックスを飼うことにしたのです。

 

奈々はポッキーもとても可愛がりました。

 

毎日のお散歩は三頭となりました。

 

 

この頃から春と秋には旅行にも行くようになりました。   さぁ~出発です

 

お部屋でもいつも奈々を囲んで一緒です。 

 

2003年まるちゃんが家族になりました。

  

愛護団体でまるちゃんと出会ったときの写真です。

 

 

心身症だったまるちゃんです。心のケアのサプリメントも買って飲ませたりしました。

不思議な事にまるちゃんが家に来た日は奈々のお誕生日だったのです。

 

元気になったまるちゃんの笑顔です。

 

奈々を飼う様になってペットを飼うという事の意識が私たちの家族の中では変わって行きました。

可哀そうな犬達に何か出来ないものだろうかとお手伝いも始まりました。

息子はパソコン関係...私たちはシャンプー等々...

そんな事で愛護団体の加藤さん宅でまるちゃんに出会ったという事です。

 なんでも怖がるまるちゃんなんですが加藤さんから一緒の写真をお願いされて撮った写真です。

 

番犬になるくらい縄張り意識も強かった奈々です。女の子同士....そしてまるちゃんは四歳の犬の成犬です。

果たして受け入れてくれるのかが心配でした。

ところが当日色んな関係者と犬が一頭そしてまるちゃんが私の家にやって来たのですが

びっくりしたことに一言の声も発しなかったのです。それどころか奈々をはじめみんなまるちゃんのことに

気を遣ってちょっと離れたところで優しく見守ってくれたのです。

その光景はいまでも忘れられません...ありがとう奈々ちゃんと家族は思ったものです。

 

 

その後奈々は老犬になりました。

足が痛い時は担架で公園に行きました。この担架は三人で一緒に持てる様になっています。

 

まるちゃんもだんだん慣れて来ていつも四頭一緒です。

 

その後.......いよいよ奈々の介護の始まりです。

一度は死にかけたのですが毎日、24時間の点滴、 これが毎日約2ヶ月間続きました。

夜中にピピピ......とエラー音が鳴ると飛び起きて管の空気を抜いたものです。

密着24時間の2ヶ月間でした。

もう...獣医さんから奈々のことは聞いていたので、楽しい介護にしようと毎日、明るく楽しい介護となりました。

もう...残り少ない命です。奈々の好きな物を好きなだけあげました。

最後まで食べていたので元気だったのには救われました。

 

奈々が息を引き取った時には私たちは落ち着いていました。

納得いくまで介護しました。

こうなる日の事は毎日の様に覚悟はあったからです。

眠ったまま静かに旅経ちました。

直後の写真です。 安らかなで優しい顔のまま旅立ちました。

義父の命日.......2月23日でした。

義父も可愛がっていた奈々です。迷わない様に犬の国まで連れて行ってくれたんだと思っています。

人と同じくらいの大きさ....桐の棺を選びました。

お別れの前夜、そして当日大勢の方が奈々に会いに来てくださいました。

もう少しで13歳になるところでした。大型犬にしては長生きの様だったようです。

奈々との楽しい思い出...ブログに残こすことが出来て今幸せに思っています。

 

わんことの歴史はそのあとも続きました。

シーズのチャッピーが老犬になり寝たきりになって一ヶ月 15歳です。

ある夜....動物愛護団体からマルチーズを飼いきれなくなった家族がいるので何とかお願い出来ないだろうかと

電話がありました。..

悩みましたが、やんちゃでちょっと困ったちゃんを家族に迎えることにしました。

その夜です.....チャッピーは旅立って逝きました。

チャッピーがぺんちゃんをうちに来るように導いてくれたんだと思います。

チャッピーの死を悲しむ暇もなく次の日からはペンちゃんとの生活が始まりました。

育てるのはちょっと大変ですが今では離れがたい可愛い存在です。

 

20日間という短い貴重なジョンくんとの生活もありました。

猟犬.....ガスで処分される日は迫っています。

色々と手続きには大変だったのですが孫たち三人と一緒に動物愛護センターに

迎えに行ってきました。

昔は保健所だったのですが今はこちらになった様です。

ガスの苦しい最期ではなく私のところから旅立ちが出来た事は良かったと思っています。

 

そして、昨年のお正月何も言わないで突然旅立ってしまったポッキーもいます。

元気だったポッキーの死は一年経った今でも涙が出ます....

突然だとこういう事になるんですね。

 

 

介護が出来た奈々とチャッピーのことはその点では良かったと思っています。

 

我が家の犬との歴史.....こんな感じでございます。

今回は奈々とそのほかのわんこ達の思い出が記念の一ページになると思って、

恥ずかしい写真も載せてしまいました。........

 長い記事に......お付き合いありがとうございました

 

 

 

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22 コメント

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頭が下がります。 (わんこ)
2012-02-07 18:07:07
こんなにたくさんの色んな事情のあるわんこ達を
最後まで介護し、看取るなんてとても簡単に
出来る事ではないですよ。偉いなー

私なんて自分の大事な母でさえずっと施設に
お願いしてるのに、、、

もし美犬がそんな状態になったら私はちゃんと介護出来るかしら、、

でも世の中色んな事情のわんこがいるけど
みいやんさんみたいな家族ばかりだったら皆
幸せになれるのにね。

わんこ達に変わってみいやんさんにお礼を
言います。ありがとう。
返信する
komento (yukiko)
2012-02-07 18:33:27
hiraganaga
detekimasen.


atodemata
komentosimasu

maittana~~

返信する
お優しい気持ち (koba)
2012-02-07 19:43:59
ご夫妻のお優しい気持ち
ほんとうに頭の下がるおもいです。
その方たちのお子さんである息子さんも
よく出来た方ですね。

ブロブ全部拝見していますが、いつも
みいやんさんファンの方たちのコメントが
たくさんで、年輩者の私はちょっと気おくれしています。

その後お母様の手のお怪我は如何ですか?
わが母千代も玄関のマットですべり
腕を折ったことがありました。

早く治ってくださるといいですね。
お母さんの事、義母さんのことそして
わんちゃんたちのお世話、
誰もが出来る事ではないと思います。

これからも感性ゆたかなブログ楽しみに
しています。
お料理もとても勉強になります。
真似して作らしていただいてます。
返信する
みいやんさんご家族が、 (もと)
2012-02-07 20:26:49
こんなにもワンちゃん達の事を大切に思う
優しい気持ちにするキッカケの奈々ちゃん。

大きくて力強いけど、皆を守る優しい奈々ちゃんの存在があったからこそ、

もっと助けてあげたい、何かしてあげていと思う様になったのですね。

良く判る気がします。

大型犬って本当に人間に尽くし、
無条件の愛情で家族をいつも見守る

そんなところが、こっちには重すぎる程胸がいっぱいになる時がありますよね。

だから、私にはワンちゃん、特に大型犬はあまりにも感情が入り過ぎて、
反対に悲しくなるのです。

そんなにも尽くさなくても良いんだよって、

犬の国では人間が居ないから
飼い主さんに手紙を書くだけで
自由に快適に暮らしている事でしょうね。

今でもきっと、奈々ちゃんとチャッピーやポッキーも一緒に遊んで居ますね。
返信する
うぇーーーーん (hana)
2012-02-07 20:40:18
泣いちゃいました。
動物を飼うと、飼った数だけ別れがある!

でも、それも運命なんだけど

一杯一杯愛をくれたみんなに感謝感激です。
返信する
わんこさんへ (みいやん)
2012-02-07 20:51:46
わんこさんのお父様の様な立派な考えは
私には昔はなかったです。
ペットはペットショップで買うとしか思っていなかったのですから....
でも奈々を飼う様になってただ可愛い可愛いだけじゃダメなんだと気が付いたんですよ。

私も大事な母を他人に見てもらっています。
どうしようもないことってありますね。
そして悩むんですよね。

美犬ちゃんはまだまだお元気♥
元気で長生きしてほしいわね。
返信する
あららら.....yukiちゃん! (みいやん)
2012-02-07 20:55:49
突然。英語に目覚めたのかと思ってびっくりしたわ(笑)

どこか触ったのかしらね....
息子さんが帰って来るまで待つ様かな?

でも読む方は頭の体操になるよ~♥
返信する
koboさんへ (みいやん)
2012-02-07 21:13:21
いつも読んで頂いて....それだけでもとても嬉しいです♥
ありがとうございます。

お陰様で母の指の方はテーピングが少しずつ簡単な物になってきています。

痛みもあまりないと言う事なので良かったです。
そうなんですか...koboさんのお母様も....
歳を取ると家の中での骨折も多いらしいですものね。

義母もちょっと転んだだけで膝の靭帯をそして家の中でも転んで腕の骨折とありましたね。


koboさんに、はじめてコメントを入れて頂いたころ
あのころ...もう...終わりにしようかと迷っていた時でもありました。
でもそのに時元気をもらったので、又ここまで続けられています。
でも心の中では最初からの目標があってその時まではなんとか続けたいと思っている私です。

熱しやすく冷めやすい私の欠点でしょうか...

返信する
泣いてしまった・・・ (りんごママ)
2012-02-07 21:21:01
みいやんさん家のわんちゃん歴史・・・
読み進むにつれ涙が出てきました。

奈々ちゃんがいたから、まるちゃん、ペンちゃんまで多くの子が幸せになれたのです・・・

覚悟を決めた介護でもやはりお別れはつらいですね。
み~んなみいやんさんとじいちゃんパパさんと息子さんに感謝してるはず。

ご家族皆さんで保護犬ボランティアもされて、本当に尊敬します。

みんな来るべくして来た子ばっかり!
まるちゃんの顔つきの変化で、みいやんさん一家の愛情と優しさが一目瞭然です。

「犬の国」からのお手紙・・・

うちはりんごからの1通ですが、みいやんさんへのお手紙は何通も届くんだね。

みいやんさん、ありがとう
返信する
もとさんへ (みいやん)
2012-02-07 21:27:16
そうなんです。
大型犬って....何かが違うのよ...
奈々が私たちが気が付かないことを教えてくれました。

奈々を飼うようになって盲導犬の様に人間のために神経を使って働いている姿を
見るのがとても辛くなりました。
すぐにチャンネルを変えてしまいます。
可哀そうな場面が出て来るであろう犬の映画もドラマ見ることが無くなりました。

楽しく微笑ましい動画オンリーです。
なのでもとさんやりんごママさんが見つけてくれる動画は楽しみですね♥
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