忙しい年度末で、一昨日は殆ど徹夜状態で、昨夜は爆睡。しかし、今日は朝からまた忙しく、それでも、午後から3時間ほど時間が取れたので、雲出川へ。先日と同じポイントへ。
場荒れはしていないので、鯉の警戒心は薄く、期待できます.100gほど動物系のボイリーをフィーディングして、車に戻ったのが、午後3時。
6時までの3時間勝負です。遅い昼ご飯を食べて、一息ついた午後4時に早速バイトアラームの音。釣り座まで竹やぶの中を40m程歩いて、砂場の釣り座たどり着くとスプールも回転しています。
竿を持つと確かな手応え。重さと伝わる動きから、だいたいの大きさも推定できます.川の鯉らしく引きは強いものの、地を這うような重量感はなく70cmクラスかなと思いながら、ゆっくり寄せにかかります.近くまで寄せて来ると黒っぽい魚体が現れ、前回とは明らかに違う感じの鯉です.春の産卵を控えた抱卵状態の胴回りをしています.
急に春の状況が現れている雲出川の鯉です。自然の中にいる鯉だからこそ、自然の影響をそのまま体に表していると言えます.70cmの黒っぽい鯉ですね.
次回はもう少しサイズアップを狙って大型を上げてみたいものです。今回は3時間の釣行でしたが、春は短期決戦も可能なので、これまでの冬の釣りからアングラーも気持ちの衣替えも必要ですね.