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不登校や発達障害について言いたいことを書きまくる

勉強は

2021-08-01 22:43:00 | 日記
子供の知性は母親から遺伝する…などと言われ世間を賑わせている。

そんなことはどうでもいい

頭の良い奴は言われなくても勉強するし、学校の授業だけで家で勉強することはほとんどないらしい。
ペラペラと教科書を眺めたら、それで「はいお終い」なんだそうだ。

そんな人達と、平凡な自分から産まれた我が子を比べてはいけない


「少しでも成績が上がるように」と、塾に通わせ金をドブに捨てる人が後を絶たない。

諦めが悪いのか、受け入れることが出来ないのか…


子供は、自分で目標が出来たら勉強しますよ。

「勉強しろ」と親に言われて成績が伸びる子を知らない。


学歴は、建物で言ったら外壁や家具です。

外から見たら羨ましがられるかもしれない。

しかし、建物で最も大切なのは「見えない基礎」の部分であり、壁に覆われている柱や梁、筋違いの部分なのです。

地震に負けない強い基礎

これこそストレスに負けない強い心なのです。

それは基礎と同じく1番初めに育てるもので、どんなに丁寧に育てても他人から褒められたり、羨ましがられたりすることは無い。


しかしもし、大きな地震がおきたとしよう。

基礎の脆弱な建物は崩れ、全部壊して元から作り直さなければならない。

それと同じなのです。

大きなストレスが襲ってきた時、それにしっかりと耐えうる強い心を育てれば、五重塔のような1300年を地震に耐え抜く見事な建物のように
なるだろう。


壁や家具はいつでも変えることが出来るが、基礎は1度組んだら簡単に変えることは出来ない。

これと同じで、心を育てる時期を逃すと、戻ってやり直すのが、かなり難しい。


それがエリクソンのいう心理社会的発達理論です。

エリクソンというおじいさんは、精神科の世界ではエジソンより有名だ。

ぜひ、その発達課題を覗かれてみてください。