自閉スペクトラム症の人は

考えが極端に振れ、間がない。
「嫌いだからもう話をしない」
「こんなことをされた!ぶっ殺す」
「死ぬ」
聞かされる方はびっくりする。
どうしてその考えに行き着くまでに間がないのか…と思われるだろう。
でもそうなんだから仕方がない。
とにかく、このような極端な感情に本人達が振り回されているようであれば、「そんな時はどうするんだっけ?」を決めておかねばならない。
親に電話をする
カラオケで歌う
自転車で走る
ランニングをする
音楽を聴く
薬を飲む
…
いわゆるパニック状態であるからクールダウンをさせなければならない。
そして、クールダウンが済んだら、「そんな時はこうしてみてはどうだろうか」「イライラした時は、かかりつけの病院の先生に聞いてもらう」「何でも話せる友達に電話をする」などの解決策を話し合うといい。
そして出来れば没頭出来るような趣味があればもっといい。
1番良くないのは
手が付けられないからと見捨てられ、近くに人がいないことだ。
頼っていい
助けてくれる人は必ずいる。
でもそれが、お母さんならもっといい。
