1番ダメな親

発達障害の研修などで度々耳にする「ダメ親」
それは、「間違ってるのに一所懸命な人」です。
頑固なのか、こだわりになっているのか、自分が諦めたら終わりとでも思っているのか
子供の「出来ない」を認められず、そして「出来るようになるまで待てない」らしい🤔
発達障害の子には、叱られても訓練しても「身につかない」事がある。
言われたその時は出来たりするが、身につくことがない。
それを「隣の子と同じように」いや、「隣の子よりもっと」出来るように日々一所懸命子供にやらせるのだ。
口うるさく、だんだん声を荒らげて、最後は怒鳴ったり物を投げたりする。
これを繰り返されることで、「どうせ僕は(私は)…と」自信をなくし、子供が二次障害を起こしてようやく親が気づくのだ。
そこで諦める親ならまだマシだ。
ここでも諦めず、「私はこんなに子供の為にやってるのに!!」と逆ギレする親もいる。
「私が悪いんですか?」
「このままで良い訳ないじゃないですか!」
と聞く耳を持たない。
子供の表情が見えないらしい。
死んだ魚のような目をして頭を垂れ、肩を落として母親の後ろをついて行く子供…
大抵このような親は「子供が将来困らないように」という。
困りたくないのは親のあなたでしょう…
「いつまで私に手をかけさせるつもりなの?」
「私の年金で食べていくつもり?」
こんな「困らせないで」の気持ちが透けて見える。
「覚悟」が足りないのですよ
あなたがどうなっても隣にいる‼️
任せておけ‼️
やりたいようにやってみろ‼️
細かいことは気にするな‼️
こう言われた子供には眩しいくらいの未来が待ってる。
