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不登校や発達障害について言いたいことを書きまくる

旭川の少女の自殺について

2021-08-20 11:24:00 | 日記
いじめを苦に自殺をされた旭川の少女の件で、私はTwitterで非難を浴びた。

何故なら

いじめた子供はもちろん、その親、そして学校の先生も去ることながら、被害者の母親も責めたからだ。

「なぜそんな虐めのある学校に行かせたんだ」
「休みたいと言ったはずだ」
「安心して家にいることが出来たなら、彼女は死なずに済んだはずだ」

という思いからだった。

予想通り
「悲しみに暮れている母親を責めるなんて信じられない」とか
「母親は心配して学校を転校させていた」
「ちゃんと学校に抗議していた」

というものだった

虐められた子供が、隣町の学校に転校したら、心機一転行けるようになるのか?

私はそうは思わない。

人間不信に陥り、「また虐められるかもしれない」「ここにもアイツらが来るかもしれない」と怯える想像力は働かなかったのか…


学校なんて期待できるものでは無い。
虐めるような人達を変えることはできない。
虐めは繰り返される。

これらは、私が自殺を選んだ子供や、虐めに遭った子供達を見てきて思うことだ。


だから

「守る」

とにかく我が子の命を「守る」


このことだけを考えたら、「何とかして学校に行かせよう」と思うだろうか

答えは簡単

「そんなところには行くな」

と言うだろう


なぜそこまでして学校に行かせたいのだろう…

確かに、虐めをする子供が悪いのであって、なぜ虐められているこちらが学校から去らねばならないのだ!と思うだろう。

しかし、学校と戦いたいのであれば、、虐めている子供に制裁を下したいのであれば、先ずは我が子を安全地帯に置いてから親が前線で戦えばいい。


なぜ子供を戦地に送り込み、大本営にごちゃごちゃ言ったところで、聞いてもらえるはずがなく、そうしている間に戦死してしまうのが分からないのか?と言いたい。

Twitterでは、執拗に「謝れ」とリプライをいただいたが、私は母親に対して謝る気は起きない。

母親もまた「加害者である」と今でも思っている。


虐めを苦に自殺をする子供の「寂しさ」と「恐怖」がなぜ分からないのか

家におらせてあげてくださいよ

子供の命を守ってあげられるのは母親だけです


手術が必要な病気になったら入院させるでしょう
「根性」で治せと言いますか?

それとこれとは別だとは思いません。

入院が必要なほど心が傷ついているのですから

入院先が病室ではなく、家である。

それだけ。