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不登校や発達障害について言いたいことを書きまくる

自閉スペクトラム症の子は

2021-08-04 16:24:00 | 日記
自閉スペクトラム症の子は

言葉の遅れがあったり
歩き始めるのが遅かったり
ミニカーを並べて遊んだり
絵本より写真が多く乗っている図鑑を好みます。

そして母の手を掴んで、母親の指で図鑑の写真を示したりします。

また、「おかえり」と「ただいま」がこんがらがったり

「バイバイ」をする時、手のひらを自分に向けたりします。

パズルを完成させたりしても「見て見て❗️すごいでしょ‼️」というのがなく、「はい次…」という感じで、相手に自慢をするようなこともない。


だから1歳半でもわかるのです。

このようなサインがあったら、「違う」と言ってくれる医者を探してドクターショッピングをするのではなく、さっさと受け入れて舵取りしなければならない。


なぜなら、さらりと受け入れて、その子に合わせた育児を早期からしている親の子と、否定し続けた親の子とでは、伸びしろが大きく変わるからだ。


誰しも自分の子供には夢と希望を持っている。

しかしそれは子供の夢を応援するものでなければならない。
親の夢を押し付けてはならないのだ。

何がしたいのか、何が得意なのか、どんなことに興味があるのか

親が選ぶのではなく、子供に選ばせなければならない。

「くだらないこと」などひとつもない。

虫なのか電車なのか恐竜なのか…その「夢中」が、大人になった時に「探究心」や「仕事へのこだわり」と変化する。


小さな子供達を見ていると、その未来にワクワクする。

子供は日本の宝です。