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不登校や発達障害について言いたいことを書きまくる

虐めをする子供

2021-08-26 20:15:00 | 日記
虐めをする子供

虐めをする子供は家庭内において感情を発散出来ていない子供達です。

ワガママや暴言を許されず、厳しい家庭環境に置かれている子供達です。

ですから、家だったり先生が監視している環境ではお利口さんが多い。

例えば、虐められている子が先生に訴え、両方の親が呼ばれるようなことになっても、虐めている側の親は「そんなはずはない」「しっかりと躾ている」「何かそちら側にも非があるんじゃないですか?」というような事を言い出す。
そして先生にも注文が多く、「もっとこうして欲しい」と指摘する始末だ。

虐めている側の親は、頭もよく弁が立つ為、「厄介な存在」として、先生も「あまり面倒なことにならないように」と、虐められている側に譲歩を試みることとなるのだ。

そして先生方は、自分達の立場を守るために、あらゆる言い訳をしたり、隠したりする。


しつこいようだが、「虐めのある教室に豊かな人間関係なんてものは存在しません」

これは、虐められている子だけではなく、それを見せられている子供にも言えることだ。

だから、虐めのある教室には子供を絶対に行かせてはいけない。

何とか「なくそう」と、努力したいのであれば、先ずは子供を休ませ、虐めがなくなってから行かせればよい。


虐める子供を直せるのは、その子の母親だけです。
例えば母親のような先生に恵まれ、その子の甘えを受け入れ、湯水のように愛情を注ぐことが出来たら、あるいは治るかもしれない。

しかし、そんな稀有な先生にめぐりあえる可能性は殆どないと言っても過言ではないだろう。

表面では綺麗事を並べ、「みんな待ってるよ」などと虫唾が走るような言葉を繰り返す。


子供のことは、子供に聞くのが一番いい。

大人が見ていないところで…
子供だけの時に…

先生は?クラスの様子はどうなのか?

自分の子だけではなく、出来るだけ沢山の子に聞くと、本当の様子が見えてくる。













お風呂

2021-08-25 18:38:00 | 日記
風呂

子供にとってお風呂は、身体を清潔にする場所ではない( ˙-˙ )

遊ぶ場所

毎晩お風呂に入りたがるようになるのは14歳くらいから(女の子)で、男の子は朝の洗顔もまだ習慣化されない時期にある。が、しかし朝の髪型のセットには余念がないようだ。


「お風呂で身体を清潔にする」

これはつまり高校生辺りに意識され習慣化されていくもので、子供にとってお風呂は「遊ぶ場所」なのです。そして、お母さんとコミニュケーションをとる場所です。

【ビニール袋にお湯を入れ、爪楊枝でプスプス穴を開けると面白い♪】

【洗濯機用の風呂の残り湯ポンプでお湯をくみ上げ、ビニールプールに溜めれば露天風呂になります♪】

【古くなった絵の具とペットボトルで色を混ぜて遊ぶ♪】

などなど子供と一緒に沢山遊びました٩(ˊᗜˋ*)و

今は風呂で遊びませんが(最近までシュノーケルはありましたが💧)、風呂に入れと言わなくても、毎日進んで入ります。


1番大切なのはお風呂でお母さんと過ごす時間です。
学校であった話、お友達のことや先生のこと…お風呂でゆっくり話してもらいたい。

こんな事を言う人がいる。
いつまで親と風呂に入るのか?

芸能人の関根勤は、娘が中学になっても一緒に入っていたという。
海外では大変な問題になるようだが、ここは日本です。

児童精神科医の佐々木先生は「親がスケベだから入れなくなるんだ」と言いました。

異性の裸に興味を持つ年頃に…などと意識している時点でおかしいのです。

親の裸を異性と混同して過敏に反応しているのは親であり、子供はそんなこと微塵も感じておりません。

うちの中学生の次男は時々、私が風呂に入っていると入ってきます。別にいいのですが、風呂場が狭いので少し困っていますが…😵‍💫

高校生の長男が「お前いつまでママと風呂に入ってんの?」などと言っていますが、長男も中学生まで一緒に入っていました😅


信じられなーい❗️などと
性に過剰に反応し、厳しく監視されると…

下着泥棒みたいになりますょ😑












片付け

2021-08-24 18:24:00 | 日記
片付け

ADHDの人や自閉スペクトラム症の1部は、片付けが「どうしても」出来ない。

しかし、自閉スペクトラム症の場合は、「どこに」「何を」「どのように」片付ければ良いのか、視覚的に示されていたら、その通りに出来ます。

ただ、片付けが出来ないから「うちの子は発達障害だ」と、何でもかんでも発達障害の色眼鏡で見てはいけない。


そもそも片付けが出来るようになるのは15歳辺りからだ。

―部屋の整理整頓は、15歳児は、中途半端な段階にある。めちゃくちゃという訳でもないが、極上という風でもない―
(A・ゲゼル 青年の心理学より)


つまり、小学生で片付けが出来る子の多くは、「出来る」のではなく「させられている」のだ。

片付けが出来るように「ちゃんとさせなければ、出来ない子になってしまう」と、思っている親がいるが、それは違う。

片付けられた家で育った子は「片付けが出来ます」(自閉スペクトラム症の場合は、視覚的サポートが必要な場合があります)

散らかった家で育った子は「散らかしたまま」で平気です。


片付けられた家で育った子が大人になって独り立ちした時、親がしてくれないので、仕方なく自分でするようになるんです。

なぜなら「散らかっていると落ち着かない」からです。
「そういうものだ」という習慣が身についているからです。

でも実家に帰るとしません。

大人になっても、実家では、何もせず甘えるのではないですか?
お母さんがしてくれるからと、ゆっくり甘えて英気を養うでしょう…


幼い頃から片付けをさせられてきた子供は、大人になるとあまり実家に帰りたがりません。
なぜなら「甘えられる」「のんびりできる」
場所ではないからです。


結論

片付けは親がするものです。

見せていれば身につきます。












療育

2021-08-23 17:15:00 | 日記
発達障害の子供達を集めて療育をしている機関が山ほどあるが、私はこれに疑問を持っている。

月に2回程度療育をしたところで、1年2年の長いスパンで「これだけ出来るようになった」は、元々その子の持っている成長によるところが大きい。

そして、療育は、子供に…ではなく、親にするべきで、そのテクニックを家に持ち帰れるようにしなければ、例えが かなり悪いのを承知で書くが、犬のしつけ教室と変わらないと思っている。

自宅で出来る療育の方がはるかに多い。

例えば「力加減や指先」の療育では「ゆで卵の殻をむく」とか「玉ねぎの皮をむく」とか「牛乳をコップに注ぐ」とか
「お盆に乗せて味噌汁を運ぶ」「屑野菜をステーキナイフで切る」「肩たたきで強さを伝える」…など山ほどある。

しかし、散らかったり汚れたりして掃除が大変だ…などと言う親には子供の療育は出来ません。

そして、「音の大きさ」について言えば、声の物差しを使って、「助けを呼ぶ時と、応援する時は象さんの声」「病院では内緒話のアリさんの声」などと、普段の生活で親が繰り返し手本を示し伝えればいい。

「順番」も「待つ」も全部公園や家の中で出来るものばかりだ。

「ストローで飲む」なども言語療法になる。
メガネになったストローで、楽しくジュースが飲めて、療育にもつながれば一石二鳥!

わざわざ「次は象さんになって歩いてみましょう!!」などと象さんの真似をしてドスンドスン歩いたり、お母さんを隠して分離不安をなくそうとしたり(これらはうちの次男の療育経験です)

全く意味が無いとは言いきれませんが、私には家でする療育の方がはるかに価値があると思っています。

これから療育を考えておられる親御さんにはぜひ、センターで学ばれた事を自宅に持ち帰り、家でも訓練出来るように…また、色んなことを手伝わせ、子供と一緒に楽しく療育をしてもらいたいと思う。


子供は散らかすのが当たり前です。
子供は汚すのが得意です。
子供は途中で飽きるのが普通です。
片付けは親の務めです。

子供はなんでも「1人でやってみたい」と思っています。

片付けまでが療育などと変なことは言わないでくださいね❗️
自由に楽しく、子供が療育と思わず出来るように「やりっ放し」を歓迎してください。











2021-08-22 19:27:00 | 日記
躾をしない親

最近、躾をしない親がいる。

レストランで走り回る子供をそのままにして
お喋りに夢中になっていたり、スマホを渡して子供を黙らせたり、学校の先生に逆ギレしたり、躾を丸投げしたりする親だ。

そんな親は、自分の子供が何かをされた時には大騒ぎする。

躾は口でするものではなく、手本を見せて出来るまで待つのが基本だが、手本がこれでは話にならない。

そしてそういう親に限って、口では立派な御託を並べるものだ。


子育てではあまり口は必要ないが、子供には手本になるような美しい言葉を繰り返し聴かせて欲しい。

そして習慣や常識というのは、家庭の中で育つものという気意識を持ってもらいたい。

子供に「こんなふうに育って欲しい」と思うその姿は、自分とどれほど重なっているだろうか

優しい子になって欲しい
人に親切な子に育って欲しい
人の役に立つ人間になって欲しい

出来れば勉強も優秀な方がいい
欲を言えばスポーツも万能で明るく誠実な子供になって欲しい

どうぞ素直に…(≧∇≦*)


そして自分が出来るか、出来ているか

どうぞ素直に…(*´∀`)