愛媛松山の愚陀仏庵が土砂崩れで、全壊したという。
この6月、ひろりんの肺気胸さわぎで、松山におとづれたとき、ひろりんの家から20分ほどでいけるので、訪ねてみました。
静かな木立の中の、小さな建物でしたが、夏目漱石と正岡子規が一時期いっしょにすごしたといいます。
日本の文学に多大な影響を与えた二人が、この松山の地で、いっしょに暮らしたというのはなんとも感慨深いものがあります。どんな話をし、どんな影響をあたえあったことでしょう。それを想像するのに、ふさわしい場所でした。
残念です。
ひろりんの家は無事でした。が、お風呂から水が逆流してきたそうです!!
こんな雨、北海道で経験したことがないと、驚いていました。
松山にお住まいのみなさん、大丈夫でしたでしょうか?お見舞い申しあげます。