ガソリンスタンドでアルバイトしているタケポン・・・この頃下半身が冷えて困るらしいので、ヒートテックの下着を買いに行きました。
会計のとき、ふと気づくと、品物の上に100円玉がのっかっていました、
「お客様のものではありませんか」とレジのお姉さん
ぼんやりしていたわたしは、「いや、私のものかどうかわかりません。」答えると
レジのお姉さんの上司とおもわれる方がやってきて、レジのお金を調べるという。
わたしは、私がぼんやりしていたのだから、後で調べてお店のお金だったらお店のお金とすれば良いし、私のお金だとわかれば募金箱に入れてくれとお願いしたのですが・・・
『しばらくお待ちください」とレジに入っているお金の全額をしらべてくれました。
その結果、その100円玉はお店のものですはない、私のおとしたお金と判りました。
そして二人して「もうしわけありませんでした」と丁寧に頭をさげてくれるのです。
100円とはいえ、お金の持ち主をきちんと判明するというのは商売をやっている以上当たり前のことなのかもしれません。しかし、店員さんとその上司の方のすばやい対応、私への応対・・・気持ちよくそして真摯な態度に頭が下がる思いでした。
いつも「100円くらい・・・」なんて思う私は大いに反省し、そしてお二人の対応に深く感謝して
心から御礼を言ってありがたくその100円を持って帰ってきました。
この不況の中、売り上げを伸ばし、成長を続けるユニクロ・・・社員みなさんにこういった細やかな商売人としての心意気があるというのが、そういう企業全体の成長を支えているのではないかと思いました。
ユニクロさん、えらい!!