琴の演奏を体験してきました。
ことに触るのは初めてです。
午後の講習は3時間ほど・・・つめのつけかたもわからず、反対につけっちゃって苦笑い・・・
これが琴の楽譜。初めてだけど、「ひなまつり」「かぞえうた」「さくら」のメロディーは弾けました。
先生が伴奏に当たる分部を弾いてくれ、二人で演奏するととってもいい気分でした。
「ろくだん」は琴のいろいろな奏法が出てきます。演奏曲として有名ですが、練習曲としての役割を果たすのだそうです。「ろくだん」「春の海」のさわりの部分もつっかかりながらも弾けました。
和太鼓と比べると、繊細な感じの楽器かと思いましたが、音量も響きも力強いものがありました。演奏するのにも力が要ることもわかりました。和楽器は、西洋の楽器と違い、弦をこする音や、尺八の息漏れのような音にも「美」や「技」を見出しているところが面白いと思います。
まだへたくそなので、力が要りました。指先も痛いです(腫れています・・・)
良い経験をしてきました。
でも、わたしには、和太鼓を力の限り敲くほうが性に合ってると思います。