今日は おばあちゃんの 命日でした
何回忌なのかは・・・・はっきりとは覚えていない・・ごめんなさい
私が21かそこらだったから かれこれ30年以上は たちます
さて、着物の着付けを習うようになって おばあちゃんの日常の所作や会話をふと思い出すことが多くなりました
一番思い出すのは 袋帯を締めるとき・・・
二重太鼓にするのに まずは だらりと帯を長く垂らすのだけでど
おばあちゃんが そのだらりと長い帯を ついと帯枕で上に上げてしまうのを見て
子供心に なんだかとっても もったいないとおもってみていました
舞妓さんのように だらりと長くしたままのほうが きれいな模様もたくさんみえて ステキなのに・・・どうして短くして上に上げちゃうんだろうと 不思議に思っていました。
おこしだけの姿も よく覚えています
白いレースのふわふわのスカートをはいているようで
かわいいなあと思っていました
でも その上に着物着てしまうから みえなくなって やっぱりもったいないな~~と
おばあちゃんは 日常ずっと着物のひとでした
当たり前のように朝起きて 着物を着て
お出かけをするときには いい着物に 着替えて
なんの苦労もなく 普通に着物をきて生活していました
汗かきながら 着物を着ている自分がなんだかおかしいくらいです
親戚に呉服屋さんがいたので 時々反物をもって 我が家にやってきました
これはお召しだね
友禅だね
絞は高いね
羽織にしようか・・・
色無地・・・この色に・・・
初荷
頭の奥底に 脳みそにこびりついていたように覚えていた着物に関係のある言葉
その当時は意味はわからなかったのに・・・
着付け教室でそのことばをきいて なんだか 水底から湧き上がるように 思い出しました
記憶って不思議
私が高校で浴衣縫うっていったら 手伝ってくれて・・・というかほとんど縫ってくれて・・・
紺地に朝顔の 浴衣・・・
仏壇に飾ってある写真は 江戸小紋を着ているおばあちゃんです
合掌
何回忌なのかは・・・・はっきりとは覚えていない・・ごめんなさい
私が21かそこらだったから かれこれ30年以上は たちます
さて、着物の着付けを習うようになって おばあちゃんの日常の所作や会話をふと思い出すことが多くなりました
一番思い出すのは 袋帯を締めるとき・・・
二重太鼓にするのに まずは だらりと帯を長く垂らすのだけでど
おばあちゃんが そのだらりと長い帯を ついと帯枕で上に上げてしまうのを見て
子供心に なんだかとっても もったいないとおもってみていました
舞妓さんのように だらりと長くしたままのほうが きれいな模様もたくさんみえて ステキなのに・・・どうして短くして上に上げちゃうんだろうと 不思議に思っていました。
おこしだけの姿も よく覚えています
白いレースのふわふわのスカートをはいているようで
かわいいなあと思っていました
でも その上に着物着てしまうから みえなくなって やっぱりもったいないな~~と
おばあちゃんは 日常ずっと着物のひとでした
当たり前のように朝起きて 着物を着て
お出かけをするときには いい着物に 着替えて
なんの苦労もなく 普通に着物をきて生活していました
汗かきながら 着物を着ている自分がなんだかおかしいくらいです
親戚に呉服屋さんがいたので 時々反物をもって 我が家にやってきました
これはお召しだね
友禅だね
絞は高いね
羽織にしようか・・・
色無地・・・この色に・・・
初荷
頭の奥底に 脳みそにこびりついていたように覚えていた着物に関係のある言葉
その当時は意味はわからなかったのに・・・
着付け教室でそのことばをきいて なんだか 水底から湧き上がるように 思い出しました
記憶って不思議
私が高校で浴衣縫うっていったら 手伝ってくれて・・・というかほとんど縫ってくれて・・・
紺地に朝顔の 浴衣・・・
仏壇に飾ってある写真は 江戸小紋を着ているおばあちゃんです
合掌