26日、朝にゃんこがいなくなった日、かなり落ち込んで勤めにでましたが、お昼近くになってひろりんから「貧血で動けない」というメールがあり、あわてて戻ると、床で動けなくなっていました。意識はありましたが、動けそうもないので、救急車で、先日まで入院していた病院へ搬送してもらいました。たけぽんに救急車にのってもらい、私は後から車で追いかけました。
最初は、退院後に急に動きすぎたか、鎮痛剤の使い方がまずかったかどっちだろうと思っていたのですが、胸腔内に出血があり、それで肺がつぶれているということがわかり、緊急に手術をすることになりました。
「出血」という言葉で、それまではけっこう冷静に構えていましたが、この時点、かなり動揺しました・・・だんなさんにも来てもらいました。
お医者さんの話によると、先日の手術で、肺と胸膜の癒着がひどくそれをはがしたときの出血が徐々にたまっていったのではなかろうかというお話で、中にたまっていた血液を洗い流し、様子を見たがすでに出血はとまっており、一番心配されていた肺動脈にも傷は認められないということでした。貧血というのも、肺がたまった血液で押しつぶされたことで血圧が下がったために起きたということで、大量の出血によるものではないとのことでした・・・・要するに「だいじょうぶ!」という話・・・・
夕方5時半に始まった手術は、9時半頃に終わりました。手術が始まる前はかなり痛んで、苦しそうですが、術後は麻酔が効いて眠っていました。でも見知らぬいろんな医療器械が付いていて、すごく心配しながら家に帰りました。
50年生きていた中で、最悪ベスト5に入る大変な一日でした・・・・
術後3日目、ひろりんは元気に起き上がり、「はらへった~~」と病院食のほかにセブンイレブンのざるそばのこどんぶりを平らげるほど、元気になりました。
たくさんのあたたかいはげましの言葉を本当にありがとうございました。
おかげさまでひろりんは本当に順調に回復いています。ご心配おかけしました。
そして・・・・・にゃんこももどってきました!!
脱走したその日の夜にご飯を外においておいたらなくたっていたので、たけぽんが、窓のところでねずのばんをしました、そしたら夜中に三回ほど来て、ご飯を食べていったということでした。恐がらせてはいけないと、そのときは静かに眺めるだけにしておきました。すると、たけぽんの顔をみて、にゃお~と鳴いて、しばらく休んでいっそうです。
そして今日・・・・おなじようにエサをおいて、窓と玄関をあけておくと・・・
入ってきました
わたしがヒロリンの病院へいっているときだったので、だんなさんが写真をとっておいてくれました。でも、立ち上がると、逃げていったそうです。
玄関のところでこちらをうかがっています・・・
近寄ると逃げてしまうので、
とにかくここは
ご飯があって、安全なところをわかってもらえるように、エサを忘れずに様子を見たいと思います。
みなさん、ほんとにご心配おかけしました。コメントの返事、もう少しお待ちください。
とりあえず、ご報告を・・・