ごまめを 炒っているといると
台所にやってきて 足元で 大きな声で鳴いているぱずにゃん
2~3匹もらっても もっと欲しいよと猛アピールですが
これは人間様のお正月のお料理です
今年は段取りよく 早めに御節の準備ができあがりました
少し内容も 変わりましたが 大体いつもの品物がそろいました
明日お重に詰めて 妹たちに届けます
そして 妹たちの作った料理ももらってきて それぞれの家でお祝いです
以前は みんなで妹の家でお祝いさせてもらっていましたが
コロナで 密をさけるため別々のお祝いです
今年の年越しそばは ニシンの甘露煮をのせました
これであとはのんびりお風呂に入ります
今年も 私の ブログに来てくださったみなさん
ありがとうございました
また来年も どうぞよろしくお願いします
このあと 12月の俳句の振り返りと 2021年 自選10句と続きます
少々長くなりますが 良ければおつきあいください
12月の俳句のまとめ
俳句ポスト兼題~小春~
勉強会に 提出した句が初めて0点だったので ショック!!
メンバーの末っ子君の大胆な発想をめざして 大胆に作りましたが 変なところに着地して 初めて0点の句となりました(苦笑)そのあと 必死で考え直し 提出した句がこちら・・・
小春日や素足の半伽思惟像
中宮寺の 弥勒菩薩様 薄衣に素足で微笑んでいらっしゃる…その暖かい雰囲気を詠んでみました。並選いただけました。ホッ・・・・💛
よ句もわる句も兼題~冬の海~
こちらも勉強会ではあまり良いお点をもらえなかったのですが 音楽を題材にして作った句を推敲し、他の二句もずいぶんと考えて自分では頑張って仕上げた句だったのですが 残念ですが佳作でした(涙ああ)
小六の黙食冬の海静か
小学6年生の給食の時間、最高学年ですから「黙食」のルールをしっかり守って静かに静かに給食を食べています。コロナがなければ この時期卒業に向けて、中学に向けていろんなことをにぎやかに話ながら楽しく食べているはずの給食時間のなんと静かなこと。エネルギーを秘めて静かに波打つ冬の海と取り合わせてみました。
ラジオ一句一遊
ねんねこ ボツ
はたはた ボツ
魚 やのちゃんねるで 拾っていただきお便りを紹介していただき
ました
年惜しむ ボツ
大節季 ボツ
あっちゃ~~~涙 え~~ん
おうちDE俳句
並 寒耕や祖父の拳の黒光り
月行きの切符あります熱気球
人 秋の気球さみしい星を持ち帰る
好調の11月にくらべるさえない12月です。来年にむけて頑張っていきたいと思います。
続いて2021年の お気に入りの句を10句選んでみました。人選に選んでいただいたものが中心ですが ボツになったものでも自分では気にいったものを選び、21年の代表作?と致します(笑)句帳を見ながら、これはと思ったものを並べました。
2021年自選10句
指揮の手に卒業の声握り締む 俳句ポスト人選
バケツ持ち野焼き真っ平に熱し よ句もわる句も人選
マラソンの回収車ダリア咲く道 俳句王国銀の夏井賞
不機嫌な花束夏帽子の吾子 おうちDE俳句人選
カチポロの峰の荒天裂きて虹 よ句もわる句も ボツ
勉強会1位
ずけずけと風紋踏みつぶして朱夏 おうちDE俳句人選
流れ星阿修羅の眉に力あり 俳句ポスト並選
冬浅し鍬深々と午後の土 一句一遊 トラの巻
秋の気球さみしい星を持ち帰る おうちDE俳句人選
蜻蛉の目竜の印の翡翠色 おうちDE俳句人選
来年もまずは俳句を楽しむことを大事にしていきたいと思っています。そして来年着付けの師範科の試験が終了したら 札幌で句会ができるところを探したり 見つからなければ 文化教室で俳句の教室があるのでそちらでの修行も考えてます。もっといい句がつくりたい!がんばります!
最後までみていただいてありがとうございます
感想良かったら聞かせてくださいね
俳句のほうも よろしくおねがいします
ではでは、みなさん 良いお年を~~💛