宅急便

いつも不思議に思うんだが、
俺様がトイレでウ●コしてる時に限って、
宅急便が来る。

今朝もトイレでウ●コしてたら宅急便がやってきた。
ブリブリッとした瞬間、
申し合わせたかのように「ピンポーン」と。

たぶんウチのトイレには、
宅配業者の盗聴器か隠しカメラが仕掛けられてるに違いない。
これは俺様に対する宅配業者のイジメである。

彼らの恨みを買うようなことしたのだろうか？
まったく身に覚えがないのだが。
というより、トイレ入ってて出られないワケだし、
二度手間で効率悪いわ経費掛かるわ、
俺様をイジメてる場合ではないと思うのだが。このご時世に。

にしても、おかげで最近家で落ち着いてウ●コできない。
困ったものだ。

ハセキョーが、ハセキョーが……

先生、ハセキョーが結婚しました！

日経平均8000円割れより衝撃です!!
俺様の気分は株価のごとく下落の一途、
人生最大の大幅な下落＆最安値を記録しそうです!!!

ところで先生、僕はこの先いったい、
ハセキョーがケコーンして奥様になってしまったという事実を、
どう受け止めて生きて行けばいいんでしょうか……。

てなワケで、いま焼酎片手にこれ書いてる。
今日一日まったくもって仕事に気が入らず。
ハセキョーが結婚したってのに仕事なんかしてられっかっちゅーの。ケッ！

もーね、やってらんない（昨日も同じセリフ吐いたな）。
毎日毎日やってらんないことばかりです。
今夜は飲んじゃうぞ（いつもだけど）。

松嶋菜々子が結婚したときは体重が5kg減ったが、
今回はヤケ酒で10kg太りそうだ。

九州旅行 その六

九州旅行四日目つづき。

大観峰から阿蘇中岳火口・草千里に向かう。
雲行きは段々あやしくなってきた。
山道をひたすらに走る。放牧された牛や馬が多くなって来た。
のどかな風景。気持ちいい。肥やし臭いけど。

やがて草千里に到着。
が、道ばたに大量の馬糞や牛糞。
放牧されてんだもの、当たり前と言えば当たり前なんだが、
わかっちゃいるけど……俺様には無理。クルマから降りれん。
ここは草千里じゃなく糞千里だ。
なワケで草千里は車内から横目でチラ見して素通り。
巨神兵は怒ったが、この俺様の判断が後に吉とでる。

噴火口まで有料道路で登り、阿蘇中岳火口到着。
非常に寒い。
が、マリンブルーの湯溜まりと勢いよく噴き上がる白い噴煙に寒さを忘れて、パチリ。
上の画像がその時のもの。
で、この写真撮った後、またまた俺様が屁をこい……じゃなく、ゲリラ豪雨の標的になり、急いでクルマに避難＆下山。
草千里に寄ってたら火口までこれんかったわ。

その後、熊本市内までクルマを飛ばし、熊本城見学。
そして熊本ラーメンを食し、熊本空港に向かう。

最終日はかなりハードスケジュールであったが、
かなり充実した九州旅行であった。

追伸：湯布院で地酒買ってくりゃよかったといまだに後悔……。

九州旅行 その五

九州旅行四日目。

朝はスッキリ晴れてたのに、
出発する頃には曇って来た。雨男の本領発揮か？

ホテルを出て、阿蘇外輪山をぐるっと回るミルクロードをドライブ。
山の上、というより牧草地の中を走るこの道、気持ちがいいです。

草原をひた走り、大観峰という展望所に到着する。
有名なとこらしく、人がいっぱい。
曇ってたけど、眺望最高。
眼下に広がるのはカルデラ部分にあたる阿蘇平野。雄大です。

この絶景と一緒にパチリ。上の写真はその時のもの。
で、この写真撮った後、思いっきり屁をこいて観光客の注目を浴びる俺様。
巨神兵にはしばらく他人のフリをされる。
出ちゃったもんは仕方ないだろうに……。

九州旅行 その四

九州旅行三日目。

朝から晴れてます。
本日の目的地は、高千穂峡。
黒川温泉からかなり距離があるので、脇目もふらずに高千穂に向かう。

約二時間後に高千穂峡到着。
早速貸しボートで『真名井の滝』見学しようとしたが、
前日の雨で増水のため、貸しボートは休みとのこと。
晴れてるのに、なんでや？
これは雨の祟りだ。俺様は雨に祟られてるのだ。

ボート乗れないのは仕方がないが、
歩いて真名井の滝は見学できたし、よしとしよう。
でも真名井の滝はちょっぴり期待はずれ。
もっと滝が１kmぐらいダァ～っと、ナイアガラの滝のように続いてるのかと思ってた（かなりオーバーだがホントにそう思ってた）。
別府の地獄めぐりといい、過度の期待はするなと言う事か。

でも絶景です真名井の滝。
巨神兵も大変喜んでいた。が、ボートに乗れなかったのは大変ご立腹であった。
いつもなら観光地に行くと必ず買って食うソフトクリームを今日は買わない。
ソフトクリームもノドに通らないほどボートに乗れなかったのが残念だったみたいだ。
まるで子供の巨神兵。まったく。

その後、高千穂神社と天岩戸神社を見学。
天岩戸神社付近はのんびりとした風景が続いてて、非常によいところ。
関東平野の北、栃木のド田舎で育った山ザルの俺様は、
素朴な田舎の景色に心が和むのだ。

二人ともかなり満足して、阿蘇方面にクルマを向ける。
本日の宿は『アーデンホテル阿蘇』。
http://www.arden-aso.jp/index.html
露天風呂から眺める星空が最高であった。
空気がキレイって、いいよね。

九州旅行 その三

九州旅行二日目つづき。

お先真っ白のやまなみハイウェイを進む。
久住高原についてもやっぱり雨と霧。
晴れてりゃこの辺をぐるっと観光しようと思ってたんだが、予定変更。
もしかしたら下界は晴れてるかと思い、
竹田市にある、瀧廉太郎の『荒城の月』のモデルとなった岡城跡に向かう。

案の定、竹田市に近づくにつれ晴れて来た。
岡城跡に着いたら空は快晴。
またまた自称晴女の巨神兵がチョーシづく。

さすがに山の上にあるだけに、景色はいい。
でも城跡なので何があるってわけでもないが、
少なからず瀧廉太郎の気分を味わえる（？）と。
飽きる人は飽きるかな？　俺様は結構気に入ったが。

岡城跡見学のあと、本日の宿泊予定地、黒川温泉に向かう。
宿は『いこい旅館』というトコ。
http://www.ikoi-ryokan.com/index.html
露天風呂がいっぱいあって、オススメ。
ここの『美人の湯』というのが、黒川温泉で唯一日本の名湯百選に選ばれた露天風呂らしい。
もちろん入った。美人にはならなかったが少々男前にはなった気がする。
もちろん巨神兵も男前に……以下略。

九州旅行 その二

九州旅行二日目。
朝から雨である。昨日の天気予報では今日は晴れだったのだが……。
さすが雨男。我ながら恐れ入った。

宿をでて由布院散策をする。
散策と言っても雨で行く所は限られるが。
とりあえず金鱗湖に向かう。
到着したら雨が止んだ。
巨神兵は晴女の私のおかげ！　と鼻高々。チョーシこきやがって。

で、上の写真が金鱗湖。なんのことはない。ただの池である。
巨神兵は幻想的な湖を想像してたらしく、ゴージャスな名前のわりには質素な風景にかなりヘコんでる。ざまぁ。

金鱗湖を後にして、土産屋めぐりをする。
一時間もすると飽きてきたので、次の目的地に向かうことにした。

やまなみハイウェイに入り、阿蘇方面にクルマを走らせる。
このやまなみハイウェイ、晴れてれば絶景らしい。
俺様はその絶景の中のドライブを楽しみにしてたのだが、雨と霧で何も見えん。
ライト照らしても霧が視界を遮る。お先真っ白。
５m先が見えないドライブと言うのはかなり恐怖だ。
ハンドル握る手が震えてきた。非常に恐い。
普段はクルマに乗るとすぐに寝る巨神兵が、今日は起きている。
そりゃ俺様がとなりでヒーヒー騒いでりゃ寝れんわな。

絶景の中の快適ドライブが、
死ととなり合わせの恐怖のドライブになってしまった。
ある意味絶景といえば絶景だが……。

九州旅行 その一

上の写真は別府の『海地獄』。温泉玉子つき。
そう、巨神兵と九州へ旅行に行ってたのだ。

九州上陸はこれで二回目。
今回は大分から入って、湯布院～高千穂～阿蘇と巡ってきた。

さて第一日目。
午後に大分空港に入り、レンタカーを借りて別府に向かう。
目的は地獄めぐり。
別府と言えば地獄めぐり……思いっきりベタだけど。

高速道路が山の稜線上にあって、えらく眺めがよかった。
空港から40分ぐらいで目的地の海地獄に到着。
時間も時間なので、地獄めぐりは三カ所ぐらいにしとこうということで、
海地獄と、そのとなりにある坊主地獄、ちょっと離れたところにある血の池地獄をめぐる。
すっごく広大な地獄絵図（？）を想像してたんだが、各地獄ともこじんまりとしててちょっぴり拍子抜け。
まぁそれでも見て損はないので、別府旅行の際は足を運んでみては。

血の池地獄を見終えてから、宿泊地の由布院へ向かう。
途中ナビが道を間違えやがって、かなりの道草を食うハメに。
巨神兵は俺様が間違えたと言うが、ぜってー俺様じゃねー。ナビが間違えたんだナビが。
機械を100％信じた俺様がバカだった、ということで。

本日の宿は『香洛庵』。
http://www.d-b.ne.jp/karakuan/
ここの温泉はトロトロした泉質で、何かわからんけど体に効いてるぅ～！　と、その気になります。

追伸：大分自動車道から見える由布岳は壮大であった……。