平日のショッピングセンター

今日近所のショッピングセンターに行ったら、
店内のベンチで女子中学生がチュウしてた。


たぶん中学生。幼い顔してたし。
平日の真っ昼間に、しかもショッピングセンターのベンチで中学生がチュウしまくってるというのも十分不謹慎な話だが、
それよりも驚愕すべきことはふたりとも女の子だったってこと。
目撃の瞬間は我が目を疑ったが、ふたりともまぎれもない女の子。
平日のショッピングセンター内に、突如現れた背徳の光景。
本来ならあるまじき光景。しかし、己の瞳に映る不条理になす術もなくたたずむ人僕含めて数名。

ジジババの腫れ物をさわるよな視線にも彼女たちはおかまいなし。
手を互いの首に回してはチュウチュウチュウである。











……美しい。
ただ、ひたすらに美しい。
モラルがどうのこうのと、そんなことどうでもいい。
ただ僕の瞳に映る二人の姿が眩しくて眩しくて……。
平日のショッピングセンターという、何の変哲もないありふれた空間の中に自分たちの居場所を探し、
ありふれた日常の川で流れ漂い、それが平和だ正義だと謳う人々の、
侮蔑の視線をも憚ることなく二人だけの世界を築き上げたのだ彼女らは。
しかも中学生（たぶん）という幼さで、だ。
僕は思う。
耽溺という言葉は彼女達の為にあるのだ、と。
そして、流される事に慣れてしまった大人たちより、
もがきながらも日々居場所を探し回ってる彼女たちの方が、十分「大人」のような気がして。
もちろん僕も流される事に慣れてしまった大人なんだが。
僕は踵を返し、家路を急いだ。













で、急いで家帰って思い出してなにかしたのかって？




さすがに中学生では……。

ニュース

ここ最近のニュース見て思うことがある。



































……ライブドアの株、買おうかな。

株のことなんてまったく知らないし興味もないが、
連日のライブドア株暴落にちょっとだけ興味津々。

もう底値でしょ。
あとは上がるだけ。
なんてわかりやすいんでしょ。

でも、上場廃止になったらどーしましょ。
大金か、それとも紙くずか。
まさに諸刃の剣。















ところで、
株って、100円ぐらいで
買えるの？
馬券なら帰るんだがなぁ。
いや、株なんてさっぱりわかんないもんで……。

雪の中の少年

土曜日の一コマ。

東京は朝から雪。鼻水凍るぐらい寒い。
俺様は打ち合わせのため、最寄り駅に向かい電車に乗った。
俺様はドアに寄り添い、暖かい車内から降り積もる雪を眺めてた。
たまには雪景色もいい。豪雪地帯の人たちには悪いが。
しばらくして公園が見えて来た。
そんなに広くもない公園に少年がひとり。
雪が降ってうれしくて遊んでるのだろう。子犬みたいなヤツだ。
微笑ましい雪の日の風景……とその時、少年はこちらに振り向き、電車めがけて何かを投げた！
そして俺様が寄り掛かってるドアに「ドスッ!!」。
びっくりして2、3cmほど飛び上がっちまった。
外では公園のど真ん中で満面の笑顔の少年がガッツポーズ。
俺様を2、3cmほど飛び上がらせた犯人は、ガッツポーズのまま車窓から消えていった……。

警察に通報しようにも何て説明したらいいかわからんのでヤメた。
「電車に乗ってたら雪ぶつけられた」なんて言っても信用されるかどうか。
今回は見逃してやるよ少年。今度はゆるさへんからな。
あんなことしたらどうなるのかと小一時間問い詰めてやるぞ覚悟しろ。
しかし、あの半分殺意のこもった行動が増長しないことを望む。
いや、案外通報されて捕まってたりして……。

目玉焼き

目玉焼きが、うまくできない。

カミさんが実家に帰ってるので、毎日自分で飯作ってる。
昼飯のレパートリーは『目玉焼き』。ほぼ毎日。
なぜ目玉焼きかというと、簡単にできそうだったから。
でもいざ作ってみるとうまくできない。毎回失敗してる。
昨日なんて、スクランブルエッグになってやんの。
もー何で目玉焼きがスクランブルエッグになるのかと小一時間。泣く泣く食ったけど。
で、くやしいから毎日作ってるのだ。

今日はうまくできた方（俺様の中では）だ。これでも。
うまくできたのでうれしいのだ。これでも。
うれしくて画像UPしちまった。

目玉焼きって、本当に奥深い料理です。
目玉焼きだからといって、侮るなかれ。
ナメた態度で料理すると痛い目あうぜ。
明日はもっとうまく、できますように。

ことしの年賀状

ことしの年賀状。
かなり評判悪い。
「正月早々気分悪くなった」との苦情が多々。
自分では久々のヒット作だとおもってるのだが……。

ラーメン屋のバイトくん

今日、近所のラーメン屋での出来事。
ラーメンセット（餃子ライスつき）を注文し、家から持参した文庫本を読み始めたら、
バイトくん（男だ）がオレ様のテーブルにやってきた。
手には割り箸たくさん持ってる。どうやら割り箸の充填に来たらしい。

バイトくんはテーブルの前に立つなり一言、
「あのぉ、割り箸交換してもよろしいですか？」
オレ様はもちろんこう答えた。



























「ダメ！」
つづけざまに、
「……と言っても交換するんでしょ？」

バイトくん、カミさんの実家の犬みたいに（前回参照）うんこ漏らしそな顔してた。
まさかこんな返事がくるとは思わなかったんだろうね。
バイトくん、世の中みな同じ思考回路だとは思うなよ。

彼は苦笑いしながら交換していった。
ちょっぴりかわいそうなことしたかな。別に悪気はなかったんだけどね。

カミさんの実家の犬

カミさんの実家で犬を買い……じゃなく飼い始めたんだが、
その犬が今のオレ様の悩みのタネだ。

年末にカミさんの実家に行った時のこと。
玄関開けたらその犬（アメリカンコッカースパニエル）がカミさんに飛びついてきた。
よく見れば廊下に『うれション』の跡が転々と……。
カミさんの足にジャレついてる犬を見れば、なんか後足がしっとりしてる……。
と、そこで犬と目が合ってしまった。
来る、これは来る！
ヤツはオレ様めがけて飛びついてキターーーーーーーー！


















もちろん避けたっす。
だってキタねーんだもん。
犬は勢い余って下駄箱に頭ぶつけてやんの。おもわず笑っちまったぜ。
犬は振り返り、オレ様を不思議そうな顔して眺めてた。
まさか避けるとは思ってなかったんだろう。
もーね、アホかと。
オレ様にダイブするなら足洗ってからダイブしてこい！　と。

その一部始終を見てたカミさんのお父さん、
「犬、キライなのかね？」
「いや、キライじゃないんスけど……」
犬はお父さんの足にジャレついた。
もちろん足をションベンで光らせながら。

犬はリビングに向かい、ソファに座ってるお母さんにダイブ！
お母さんうれしそーな顔して頬擦りしてる。
あのぉ、犬の後足、ションベンでぬれてるんスけど……。

もーね。やってらんない。
４日間の滞在期間中はもー地獄。いかに犬と距離を保てるかに神経集中させてたもんで、
帰ってきてからドッと疲れがでた。
犬はキライじゃないが、汚い犬は大キライだ。
これからもカミさんの実家に行くと、あの犬が『うれション』しながら飛びかかってくるかと思うと……ガクガクブルブル。

新年

２００６年、か。
元旦からもう一週間。早いもんだ。
昨年はあまり良いことなかったけど、今年はやる気だしてがんばってみるよ。
新年早々オレ様はやる気だぜ。


で、ことしの目標↓
毎日ブログ更新

……無理っす。