JKのパンツ

本日、電車での出来事。
向かいに座ってたJKが大胆にも足組んで座ってて、
俺様の視界に無理矢理JKのパンツが入ってきてしまい、
見たくもないJKのパンツを拝むハメになってしまった。乗車の間ずっと。

カンベンしてくれよもう。
JKに興味はないんだがな俺様は。
ヘイユー、俺様にパンツ見せるには五年早いぜ。
ションベンくせーのがとれても少し大人になってから改めて俺様に見せてくれ。
そしたらよろこんで鑑賞するぜ。ヨダレたらしながらな。
それともここは大人として説教かな。
「女のクセに股広げんなー！」って。

……と思いつつも口には出せず視線そらすだけだった俺様。情けねー。

あ、そのJKのパンツは水色だったことを付け加えておこう。以上。

涼宮ハルヒの憂鬱

今度コスプレ雑誌のデザインをすることになったのだが、
コスプレイヤー（コスプレをする人たちをこう呼ぶらしい）の今一番人気は、“涼宮ハルヒ”のコスプレらしい。

俺様は涼宮ハルヒと言うアニメキャラを知らない。
最近のアニメなんて観ないので当然わからない。
正直ガンダムオタクの俺様がガンダム以外のアニメ（エヴァのぞく）を観れるかっちゅーの。
いやガンダムと行っても『逆襲のシャア』以降はよくわからんのだが。

とにかく涼宮ハルヒを知らないのだ。
が、知らないと仕事上なにかと不都合が生じる可能性もあり。
それではやっぱりまずいと思い、ここは情報収集と割り切って、
ネットでそのキャラが出てるアニメ、『涼宮ハルヒの憂鬱』を観た。


で、その三時間後……。


不　覚　に　も　ハ　マ　っ　て　し　ま　っ　た。

6話分一気に観てしまったよオイ。


涼宮ハルヒ、カワイイです。
ってか、まさか自分が二次元アニメキャラを“カワイイ”と思うなんて。
でもカワイイから仕方ない。傍若無人でツンデレ具合が俺様のハートを刺激するのだ。
あとエヴァの綾波レイみたいな女の子も出てるし。

今日までツンデレや萌えなどの概念が理解できずにいた俺様だったが、
このアニメ見てようやくわかった気がする。

ツンデレさいこー。萌えサイコー。

ああ、こんなこと言ってる自分が非常に怖い。

ツンデレと萌えを同時に味わいたい方にはおすすめ。
さて続きを見て、

萌　え　る　と　す　る　か。

からあげくん

鶏の唐揚げ。

最近のマイブーム。


巨神兵に「今夜のおかずはなにがいい？」と聞かれれば、「鶏の唐揚げ」。
近所の弁当屋へ行って注文するのは「唐揚げ弁当」。
食料を買い出しに行けば必ず買うのが冷凍食品の唐揚げ。

唐揚げ唐揚げ唐揚げ。鶏の唐揚げのオンパレード。

巨神兵に「おのれの頭ン中は唐揚げしかないのか？」と蔑まされても鶏の唐揚げが食べたい。
体が欲してるのだ、唐揚げを。

しかし食い過ぎると次の日胸焼けがひどいというおまけがつく。
歳のせいかも知れないが、そんな苦しい思いしてでも唐揚げが食いたい。
それでも俺様は鶏の唐揚げが食いたい。
カレーばっか食ってたキレンジャーの気持ちが、今ではよ～くわかるのだ。
「俺様に唐揚げ食わせろー！」

先日、友人と飲んだ時も一番最初に頼んだつまみが唐揚げ。
生中と同時に「若鶏の唐揚げ！」。
で、そんな唐揚げを友人にも食べさせてあげたいと思い、
全部食べてしまいたいのをグッと我慢して残しておいたら、
「自分で頼んでおいて残すとは何事じゃー！」
と、友人がキレ出した。
二児の父でもあるその友人は、子供たちには食べ物を残すなと口酸っぱく言ってるらしく、
自分の子供たちに説教するようにガミガミガミガミ小一時間。

いやその唐揚げチミに食べさせたくて残しておいたんだが……とは言えず、おとなしく聞いてました説教。
唐揚げ食らわず説教食らったと言うことで。チャンチャン。

背中を寝違えるということ

みなさんは背中を寝違えたことはあるだろうか？

首でなく背中。背中を寝違えて背筋痛になること。
これを“寝違える”と言うのかどうかはわからんけど、
寝相のすっごく悪い俺様はたまに背中を寝違える。

朝起きて、背中が何か痛ぇぞと思ったら寝違えてる証拠だ。
それがもう痛いのなんの、立てば痛いし座っても痛い。さらに寝てても痛い。
何するにも背中に激痛が走る。動きたくても動けない。
ケンシロウに北斗百裂拳くらったらこんな痛さなんだろうなってぐらい、痛い。
いっそ「ひでぶ！」と叫んで爆裂した方がどんなに楽か。
でも背中寝違えたぐらいで人間死なないからどうしようもない。
こうなるともうひたすらにその時の楽な姿勢で、
死兆星を眺めながら痛みが引くのを待つしかないのだ。

立てば地獄座っても地獄寝てても地獄。
そんな地獄を昨日久々に味わってしまった。
朝起きたら寝違えたのだ。背中を。

案の定、何するにも痛い。
痛くて立ってらんない、痛くて座ってらんない、痛くて寝てらんない。もうどーしょーもない。
そのどーしょーもないのを我慢して楽な姿勢を探してたら、
胡座かいて背中丸めてると痛くないのを発見した。
で、布団の上でその格好のまま痛みが引くのを待っていた。

そんな姿見て、仕事が休みの巨神兵が笑いをこらえながら一言。

「なにそのなっさけない姿は」

……我が痛みが癒えし頃にはうぬはこの世にいないと思え。

ダマすつもりはなかった

詐欺犯の常套句。
「ダマすつもりはなかった」

毎度のことながら不思議で仕方がない。
「ダマすつもりはなかった……」

詐欺のニュース見る度に俺様は大いに苦悩する。
「ではどんなつもりでダマしたのだろうか」

ダマすつもりじゃなきゃダマせないと思うのは俺様だけだろうか。
ダマすつもりじゃなきゃ壺は売れないだろうに。
人ダマして捕まったくせにに今さら何なのよ、と。

素直に「ダマすつもりでダマしました」と白状すればいいのに。
往生際が悪いと言うか、詐欺犯ってのは捕まっても嘘つくからタチが悪い。

それにしてもどんなつもりで人をダマしたのか、
一度でいいから詐欺犯を小一時間問いつめてみたい。
一体どんなつもりでダマしたんだろう。不思議だ。