シッポ振ってられるかよ!

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マサキ・キャンベル公式(?)ブログ
日常の妄想と焦燥と衝動をあなたもどうぞ

『Over the Wall』Echo & the Bunnymen

2024年03月06日 | 誰も知らない名曲集
Over the Wall


キュアー、バウハウスときたらエコバニもね。

またまたクッソ寒い真冬の夜に聴いて鬱になりたい曲を紹介。
アルバムジャケットが美しいエコー&ザ・バニーメンの2nd『Heaven up Here』収録曲。

かつてアズテックカメラのロディフレイムが雑誌のインタビューで、
「エコバニは天国と地獄を同時に表現できる」
と述べていたが、それをものの見事に体現したような曲。

凛とした空気。張り詰めた緊張感。
これぞエコー&ザ・バニーメン!な曲。

この一触即発のテンションがエコバニの真骨頂なのに、
再結成したら緊張感まるでなしの腑抜けたオッサンバンドに。
もう20年前の話だけど、本国イギリスじゃ再結成は好評だったらしい。納得いかねぇ…。

この凍てつくようなテンション、ライブで味わってみたかった…。


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『All We Ever Wanted Was Everything』bauhaus

2024年02月25日 | 誰も知らない名曲集
All We Ever Wanted Was Everything



またまた寒い真冬の夜中に聴いたらどこまでも落ちていきそうな曲を紹介。
ロゴのフォントがFuturaでイカすバンド、バウハウスのアルバム『The Sky's Gone Out』収録曲。

アコギのアルペジオで始まる荒涼としていて物悲しい曲調。
欲しいものは手に入らないと歌う歌詞(たぶん)のもどかしさと、
何かを訴えかけるようなピーターマーフィーのボーカル。
途中のオ〜〜オ〜オ〜オ〜〜がより一層物悲しい。

曲に纏う陰鬱で退廃的な香りが聴き手を魅了する。
放っておいたらどこまでも落ちていきそうな、底の知れない名曲。
どこまでも落ちていく…凍てつく夜にはそれもいいかと。


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『The Same Deep Water As Yo』The Cure

2024年02月18日 | 誰も知らない名曲集
The Same Deep Water As You (Remastered)


前回に続き、クッソ寒い真冬の夜に聴くには定評のある、
The Cure8枚目のアルバム『Disintegration』収録曲。

起伏のない演奏と物憂げなメロディ。
苦しく絞り出すようなロバートスミスのボーカル。
盛り上がることもなく9分近くも淡々と続く。

薄暗い曇天の下、誰もいない海岸にひとり佇んでるイメージ。
このどこまでも沈んでいきそうな、陰鬱な雰囲気が美しい…。

この曲が収録されているアルバム『Disintegration』。
個人的にキュアーのターニングポイントだと思っている。
これ以降のアルバムはよく聴くが、これ以前のものはあまり好きじゃない。
しかし俺様の友人は、初期のころは好きだがこのアルバム以降は暗くて好きじゃないらしい。

このヘヴィ・ダークな雰囲気が良いのに、わかってくれないのがもどかしいっす。

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『Untitled』The Cure

2024年02月12日 | 誰も知らない名曲集
Untitled (Remastered)


奇人ロバート・スミス率いるThe Cure8枚目のアルバム『Disintegration』からのラストナンバー。
イントロの牧歌的(?)なキーボードの音色が琴線に触れる。

この曲もそうだけど、全体的に暗くて陰鬱なナンバーが揃うこのアルバム。
その暗さがすっごく好きで、ちょうど今の時期、真冬の寒い日に好んでよく聴く。
で、このラストナンバーのイントロが流れるころには心がささくれ立って、もうね。

やるせない陰鬱な夜を過ごすには最適。


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『平和への祈り』 機動戦士ガンダム オリジナル・サウンドトラック

2023年09月16日 | 誰も知らない名曲集
平和への祈り



フラウ:「アムロ?」
アムロ:(僕の好きなフラウ、次に銃撃がやんだら一気に走り抜けられるよ)
フラウ:「アムロなのね、どこにいるの?」
アムロ:(ランチの所へ行くんだ、いいね?)

ガンダムチャンネルで最終回やってたので。
爆風を浴び諦めかけてたアムロが、地面に横たわるガンダムを再び見つける場面に流れる、
最終回にして初登場のこの曲。

作画は劇場版に敵わないけど、BGMはTV版の方がいい。
アムロ:「見えるよ、みんなが!」

ボクにもいつか見えると思ってた時がありました…。


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『Runaway』 Mr. Mister

2023年07月17日 | 誰も知らない名曲集
Runaway


夏が近づくと聴きたくなる曲、その3。

ヘンテコな名前で定評のあるバンド、 Mr.ミスター。
『Runaway』といえばシャ●ルズよりこっち。
サビの『ウェ〜〜〜〜〜〜イ』が陽キャっぽくて、夏が待ち遠しくこと請け合い。

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『ボーイの季節』松田聖子

2023年07月12日 | 誰も知らない名曲集
松田聖子 ボーイの季節


夏が近づくと聴きたくなる曲、その2。

聖子ちゃ独身最後のシングル。
たしか発売日が梅雨前だったような。

買ってきたレコードに針を落とし、
「おめでとう…おめでとう…」
と、頬に伝う雫を拭いながら聴いた、初夏の夜。

少年の頃に見た
夏に逢える…

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『Angel』Madonna

2023年07月05日 | 誰も知らない名曲集
Angel


夏が近づくと聴きたくなる、マドンナの2nd『Like a Virgin』収録曲。確か2曲目ぐらいだったか?
心地よいリズムと透明感が、夏を待ちきれない思春期のボクを刺激した。
もちろんジャケのマドンナにも刺激されたけどね!

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『不思議なトワイライト』 村田有美

2023年06月11日 | 誰も知らない名曲集
不思議なトワイライト


『超カロボ ガラット』ED。
80年代の時流に沿った極上のシティポップ。
これが聴きたいがためにチャリすっ飛ばして学校から帰ってきた思い出。
いつもギリギリで帰ってきてたので本編はほとんど見てなかったが、
主人公の声は『中川 勝彦(しょこたんパパ)』だと最近知った。マジか。



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『わすれ草』MIO

2023年03月12日 | 誰も知らない名曲集
わすれ草


「お前は…俺が嫌いか?」
「嫌いなわけないでしょ」
「アイアン・ギアーやサンドラットの連中は?」
「嫌いなわけないじゃない!」
「じゃあ、決まりだ」

どまんじゅうがイケメンに変わる瞬間!!
ここでこの曲が流れる映画版の方がTV版より好き。
なにより、アーサー様が生きてる映画版が好き。うほっ。

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