私の体調は相変わらずですが、一昨日と今日はダンナさんが
お休みだったので、家から20分ほどのところにある
ペインクリニックへ行ってみました。
本当は大学病院へ行こうかと思っていたのですが、
家から1時間近くかかるため、通うとなるとしんどいし
待ち時間は長いし、私の様な変わった病気はまた1から
調べ直したりたらい回しにされたりと面倒なので、
HPで調べたところ国立の大学病院にいた医学博士の
お医者さんが開業しているそのクリニックへとりあえず行って
みることにしたのです。
＝＝３行ってみると、やはりその先生もご存知ではなかったようで
首を傾げたり、目を見開いて「へぇ～...」「はぁ～....」と
言いながら私をまじまじと見つめ「...で、治るんですか？
それは」と私に聞いてくる始末。
「...今までは治ってきました、どれくらいかかるかは頭痛の
長さにもよるようで私にも分かりません」と、質問者と回答者
がまるで逆な状態。
「へぇ～...聞いたことないなぁ～...」と何度もつぶやいて
いました。
こういうリアクションをされる患者って、そうそう居るもんじゃ
ないですよね？
専門家である医師にこういう反応をされると、私は一体何者
なのか、私がやっぱりおかしいのか...などと悲しい気持ちに
なったり、病院嫌いになったりしてきましたが、私も30過ぎて
大人になったし図太くも、人間としてのヘンな自信もついてきて
（医学博士のクセして知らないのかよ！
）などと心の中で悪態つきつつ、目的であった星状神経節ブロック注射を
してもらってきました。
妊婦でも全く問題ないことはリサーチ済み
わりと注射好きな私なので
首の注射も結構快感でした。
注射後、目がちょっと充血して手が温かくなったようでしたが
20分ほど横になってすぐ終わりました。
1回で良くなるようなものでもないようで、週に2回ほど通える
時に通うこととなり、今日も2回目を受けて来たのです。
今日行ったら「教科書に載ってましたよ！特例として！！」と
嬉しそうに私に報告してくれたその先生。
「そうですか」と私もニッコリ笑ったのですが（痛み専門なら
読んどけ）なんて思ったり。。。
でも、そうやって調べたり一生懸命してくださるのはやっぱり
有り難いことだな...ととても印象が良くなりました。
そんなわけでしばらく通ってみようと思ってます。
まめ坊は私を助けてなのか（
？）Rの猫砂を居間まで運んでくれたり。。。
「ありがとう、でももう大丈夫だから戻してね。終わったらおやつに
しようね」と言うとせっせとまた元の場所に戻しにいきました。
8ℓの砂なので5、6キロはありそうですが、張り切ってくれてました。
まめ汰、なかなかやるな。。。
だんだんまめ坊もRよりお利口さんになってきてるかな...？？