ふたりきょうだい

兄に買って帰ってきてもらったアンジェリーナの
モンブラン。
開けてみたら真横に転んでました。


頭痛の後遺症は日に日に…とは言えないまでも、少しずつ
良くなってきています。
さいたまN病院で撮った脳のMRIの結果は『異常なし』。
「出産も近いことですし次回の予約はなしにしましょうか。
もし出産後も症状が残っていた場合は電話予約もできますから」
と脳神経回復のビタミン剤を1ヶ月分もらいあっけなく終了と
なったのでした。

正直ガッカリして（ほらやっぱり…脳外科、神経内科、眼科、
産婦人科が連携して治療することになるかも、なんて言ってた
クセして！どうせ手に負えなければこうやってお払い箱なのよね！）
と、失望感でいっぱいになったりもしましたが、考えように
よっては脳の中に特に悪いものがないと確認出来たのだから
良かったのかな…とも思え…。
本当のところ、人が見て特に見た目は分からないくらいに
回復しても、目に見えるものがおかしい自分にしか分からない
この世界、眠れない夜など頭をかきむしりながら大声で叫びたく
なるほど気が滅入ってしまうこともありました。
ですが、それが自分。。。
普段わんぱくでワガママ放題のまめ坊ですが
「ママお目目痛くない？もう運転出来る？」と心配してくれます。
メソメソしていても仕方がないわけで。。。
そんなわけで自分の自然治癒力を信じ、普段のようにアクティブにとは
いきませんが、出産に向けて心の準備をしているところです。



ところで、お腹の中の豆豆2号、もしかすると男の子かもしれません。
見たくなくても最近のエコーってなんとなく分かっちゃうんですよね。
まめ坊は「女の子だよ！」と言うのですが「じゃあ、まめたんは男の子？
女の子？」と聞くと「女の子」と言うし…

以前も書いたように、兄妹で育った私なので
（男女どちらも欲しいからまめ坊の次は女の子がいいなぁ～）
と考えていました。
同性の子どもを育てることになるとは、不思議と少しも
考えたことがなかったのです。
ダンナさんはお兄ちゃんがいるオトコ兄弟ですが、
子どもは男女両方欲しい！と希望していたし。。。
…でも臨月の今となっては（健康で元気であればそれ以上何を
望める？）という気持ちです。
今回の妊娠は初めからトラブル続きでお薬もたくさん飲んだり
したのでなおさらそんな気持ちです。
結局のところ、まめ坊と豆豆2号がずっと仲良く、
お互いが兄弟で良かったな…と思えるのが何よりだな、と思えます。

周りを見ても、お姉ちゃんのいる人は女の子２人を希望していたり、
弟がいる子は女男、お兄ちゃんがいる子は男女、と自分の育った
きょうだい構成を希望している場合がほとんどのようです。
それって自分が幸せな家庭で育ったと思えるからですよね。
そう思えるようにするのが親の手腕が試されるところかな、と思ったり。
ダンナさんは「まめ汰くんみたいに可愛い子なら男の子だって
全然いいなあ～」と親バカ炸裂で今となってはどちらでもいいみたいです。
いろいろあったので今現在はもう妊娠はコリゴリと思っている私ですが、
まめ坊の時も思ったように、豆豆2号が少し大きくなったころまた
（赤ちゃんが欲しいなぁ～）と思ってしまうかも…と
少し予感していたりもするので、今回が最後の出産かどうかまだ
分かりませんけどね。

２人目である私は予定日より6日も早く生まれたそうなので、
もしかすると私も…とそろそろドキドキしています。
とにかく今回は安産だといいなぁ～…