7日、仕事の下見で奥多摩/鷹ノ巣山(たかのすやま・1736.6m)へ。
所属するガイド団体のH氏が同行。
7:40 西多摩郡奥多摩町・東日原(ひがしにっぱら)バス停発。
標高620m、気温15℃。
登山口付近より、“シンボル”稲村岩(いなむらいわ=右上)を仰ぐ。
稲村岩からの展望。
日原集落の奥に、本仁田山(ほにたやま・1224.5m=右上)~川苔山(かわのりやま・1363.3m=左上)の稜線を望む。
目指す稲村岩尾根。日原と鷹ノ巣山の標高差は1100m以上あり、「奥多摩三大急登」の一つ。
新緑とヤマザクラの競演が、眩しい。
ブナ(橅/ブナ科)の巨樹が続々と。
こちらは…
イヌブナ(犬橅/同)の倒木。
新葉が出ているため、このような姿になったのは比較的最近のよう。何とか生き残ってほしい。がんばれ!
それにしても、落葉樹が雪で倒れることは想像しにくい。強風が原因…?
雪残り、道が少々わかりにくい山頂直下。
11:15 鷹ノ巣山着。8℃。
南寄りの風が冷たい上、厚い雲に覆われて眺望もいま一つ。
下山は、浅間尾根(せんげんおね)へ。
麓では終わったミツバツツジ(三葉躑躅/ツツジ)が、ちょうど見ごろ。
カラマツ(唐松/マツ科)の芽吹きも、やわらかい。
15:00 同町・峰谷橋(みねだにばし・540m)バス停に下山。
Hさん、お疲れさまでした。
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