4~5日、夏の仕事の下見を兼ねて北アルプス/西穂高岳(にしほたかだけ・2908.6m)へ。
4日、岐阜県側の新穂高温泉から入山。初日は西穂山荘に幕営し、翌日山頂を目指す予定でしたが、天候の悪化が予想されたため一気に往復することに。
8:00 新穂高ロープウエー西穂高口(2140m)発。
山荘への道から、穂高連峰を望む。
雪山シーズン最後、実はこの山岳景観を楽しみたかった!?(笑)
西穂山荘(2367m)
テントを張り終え、10:30出発。気温12℃。
西穂独標(2701m)
ピラミッドピーク。左上の三角錐が西穂。
3峰から4峰を振り返る。
12:30 西穂高岳山頂。奥は、奥穂高岳(3190m)。5℃。
来し方稜線を振り返る。後方に、独立峰の乗鞍岳(のりくらだけ・3026m)が美しい。
今回、もう少し雪があると思っていたのですが、ルートの半分近くは解けていました。
独標北側の様子。岩稜でのアイゼン歩行は、足さばきに細心の注意が必要。
往路下山。
本日の決定的瞬間。
ライチョウ(雷鳥/キジ目ライチョウ科=真ん中やや右)の…
ジャンプ!?
5日は予想通り、小雪舞うスタート。
早々とテントを撤収し…7:20 ロープウエー西穂高口へ下山。
昼ころ、麓の新穂高温泉周辺では本格的な雨に。同時に、滞在中繰り返し地震に見舞われた二日間。山荘スタッフによると、西穂周辺が震源地らしいとのこと。5日朝、東京で発生したという揺れと併せて、今後の動きが気にかかります。
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