16~17日、谷川/土合山の家(群馬県利根郡みなかみ町)周辺であった東京都山岳連盟・遭難対策委員会による「冬山セルフレスキュー」講習へ。スタッフとして参加。
16日、風雪。
標高約700m、気温-11℃。
冬山の脅威、雪崩を知る。
雪断面を掘り出し、積雪断面と雪質観察。
スクラムジャンプテスト後の積雪破断面を観察。
雪崩埋没者を救出する。
ビーコン捜索。
プロービングと掘り出し。
17日、雪のち晴れ。
冬山を安全に行動する。
アックスを使いこなしながらの登下降、トラバース。
スタンディングアックスビレーなど、ロープを使用した確保技術。
雪崩埋没者を救出する。
埋没体験。
プロービングで“人間の感触”を確認。
〆は、雪崩捜索シミュレーション。
救出は15分以内で。
冷静な判断と行動、パーティの役割分担と連携、そして雪の掘り出し方がカギ。
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少し怖い?ですよ~(苦笑)
でも何事も体験するのは良いことです。都岳連遭対の講習はとても勉強になります。ぜひ来年はご参加ください!