5日、仕事の下見で奥多摩/鹿倉山(ししくらやま・1288.2㍍)へ。
鹿倉山は、山梨県北都留郡丹波山村(きたつるぐんたばやまむら)と小菅村(こすげむら)の境にある。大菩薩峠から奥多摩湖に延びる尾根の東端に位置し、奥多摩の西端にもあたる。
山容は地味で眺望も限られるため、人気の高い山ではない。が、なだらかな稜線にスギ・ヒノキとカラマツの人工林、ミズナラ、イヌブナ、ナツツバキなどの自然林が交互に現れる樹林帯を行く道は、森林浴を静かに楽しめるのが魅力。鹿倉山の名からも、シカをはじめとする「動物の宝庫」をイメージさせる奥深い存在…だったはず?数年前までは。
丹波山村より入山。
沢沿いを行くこの辺りまでは…
コケ美しい清涼感あふれる道。
一転…
大丹波峠で稜線に出ると…
どこまでも続くよ~林道が…!?
最後のピークは、大寺山(おおでらやま)へ。
山頂に立つ白い建物は、奥多摩のあちらこちらから見える「日本山妙法寺の東京奥多摩仏舎利塔」(現地解説板)。こちらも、異空間の雰囲気たっぷり。
奥多摩湖(東京都西多摩郡奥多摩町)に下山。
およそ8年ぶりの訪問。主稜線には、大丹波峠から大寺山の手前まで立派な林道が開通し、以前訪れた山深い印象と比べると…拍子抜けしてしまいました。近く伐採・搬出を行うのでしょうか?人工林の手入れのために必要と頭では分かっていても、山や森が、人間の手によってあっけなく姿を変える現実を見せつけられたような気がしました。
コハウチワカエデ(小羽団扇楓)
鹿倉山は、山梨県北都留郡丹波山村(きたつるぐんたばやまむら)と小菅村(こすげむら)の境にある。大菩薩峠から奥多摩湖に延びる尾根の東端に位置し、奥多摩の西端にもあたる。
山容は地味で眺望も限られるため、人気の高い山ではない。が、なだらかな稜線にスギ・ヒノキとカラマツの人工林、ミズナラ、イヌブナ、ナツツバキなどの自然林が交互に現れる樹林帯を行く道は、森林浴を静かに楽しめるのが魅力。鹿倉山の名からも、シカをはじめとする「動物の宝庫」をイメージさせる奥深い存在…だったはず?数年前までは。
丹波山村より入山。
沢沿いを行くこの辺りまでは…
コケ美しい清涼感あふれる道。
一転…
大丹波峠で稜線に出ると…
どこまでも続くよ~林道が…!?
最後のピークは、大寺山(おおでらやま)へ。
山頂に立つ白い建物は、奥多摩のあちらこちらから見える「日本山妙法寺の東京奥多摩仏舎利塔」(現地解説板)。こちらも、異空間の雰囲気たっぷり。
奥多摩湖(東京都西多摩郡奥多摩町)に下山。
およそ8年ぶりの訪問。主稜線には、大丹波峠から大寺山の手前まで立派な林道が開通し、以前訪れた山深い印象と比べると…拍子抜けしてしまいました。近く伐採・搬出を行うのでしょうか?人工林の手入れのために必要と頭では分かっていても、山や森が、人間の手によってあっけなく姿を変える現実を見せつけられたような気がしました。
コハウチワカエデ(小羽団扇楓)
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