奥多摩町の沢沿いで、オウギカズラ(扇葛/シソ科)の花に出会いました。初めて。名前の由来は、葉の形が扇に似ていて、花が終わるころにクズ(葛)のような走出枝(そうしゅつし=根際から出て地上を這って伸びていく茎)を出すことから。調べてみると、その生育地は局所的で、京都はすでに絶滅。近畿地方では絶滅危惧種に指定されている県も多いようです。同じ東京都内でも高尾山周辺ではわりとよく見られるようですが、奥多摩ではあまりお目にかかれません。 この場所の20数株、静かに見守っていきたいと思いました。
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オウギカズラの花言葉を探していて、たどりつきました☆
花言葉・・・・見つからないのですが、存在しないのでしょうか?
本ブログへの訪問とコメントありがとうございます。
オウカズラの花言葉、おわかりになりましたか?私もありったけの図鑑とネットで当たってみたのですが、わかりませんでした。また調べてみます。
いよいよ、植物が楽しい季節の到来ですね。