5月12~13日、妻の希望で千葉県市原市などを走る小湊鐵道(こみなとてつどう)の「里山トロッコ列車」に乗ってきました。
創業100年という同社のトロッコ列車。房総半島中央の上総牛久(かずさうしく)駅から養老渓谷(ようろうけいこく)駅までを、大正時代のSLを復元したディーゼル機関車が走ります。4両の客車の天井はガラス張りで、そのうち2両は窓ガラスのない開放感いっぱいの展望列車。駅舎も創業当時のままの風情を残しているのが魅力です。
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房総の田園風景の中を時速25㎞でトコトコと進むのどかさと爽快感はもちろんですが、沿線の住民が自主的に藪を刈り、草花を植えるなどして里山景観の保全を図りつつ、田んぼや畑作業をしている人たちが手を休めてトロッコ列車に手を振ってくれる「親近感」、途中の里見駅では「祭り寿司(写真)」など地元の食やお土産購入を通して「地域に還元できる」仕組みもいい感じ。
鉄道会社と地域が一体となったおもてなしに、乗客の笑顔が絶えることはなく、地域おこしの一つのお手本を見る思いがしました。
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「逆開発」という取り組みも興味深い。
同社はローカル鉄道としては奇跡の黒字を続けているそうで、私たちも季節を変えてまた訪れたいと思いました。
せっかくなので…
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養老渓谷も初めて訪問。
こちらは流れが穏やかで、遊歩道も完璧に整備された観光地。山歩きなどをしないお年寄りや子どもたちでも、四季折々の渓谷美を安心して楽しめる癒しスポットでした。
創業100年という同社のトロッコ列車。房総半島中央の上総牛久(かずさうしく)駅から養老渓谷(ようろうけいこく)駅までを、大正時代のSLを復元したディーゼル機関車が走ります。4両の客車の天井はガラス張りで、そのうち2両は窓ガラスのない開放感いっぱいの展望列車。駅舎も創業当時のままの風情を残しているのが魅力です。
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房総の田園風景の中を時速25㎞でトコトコと進むのどかさと爽快感はもちろんですが、沿線の住民が自主的に藪を刈り、草花を植えるなどして里山景観の保全を図りつつ、田んぼや畑作業をしている人たちが手を休めてトロッコ列車に手を振ってくれる「親近感」、途中の里見駅では「祭り寿司(写真)」など地元の食やお土産購入を通して「地域に還元できる」仕組みもいい感じ。
鉄道会社と地域が一体となったおもてなしに、乗客の笑顔が絶えることはなく、地域おこしの一つのお手本を見る思いがしました。
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「逆開発」という取り組みも興味深い。
同社はローカル鉄道としては奇跡の黒字を続けているそうで、私たちも季節を変えてまた訪れたいと思いました。
せっかくなので…
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養老渓谷も初めて訪問。
こちらは流れが穏やかで、遊歩道も完璧に整備された観光地。山歩きなどをしないお年寄りや子どもたちでも、四季折々の渓谷美を安心して楽しめる癒しスポットでした。
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