22日、檜原村ふるさとの森と小林家住宅のガイドを行いました。
テーマは「春の雑木林で五感体験&国重文・小林家住宅」。NPO法人フジの森主催。
午前中は…
森林インストラクターの先輩・岩谷美苗(いわたにみなえ)氏に講師をお願いし…
嗅ぐ…
触れる…五感を駆使した春の森の観察会。
エノキ(榎/ニレ科)の芽生えが、愛らしい!
四季の里「ひるげ」
午後は…
スリル満点!?のモノレールで…
国重要文化財・小林家住宅へ。
小林家住宅は西多摩郡檜原村の、標高750㍍の山中にある。18世紀前半(江戸時代中期)に建てられた民家で、茅葺の入母屋造り。釘は使われておらず、貫(ぬき)などの工法で支えられている。土間が狭く、広間等の床上面積を広くとっていることなどに、山間部における民家の特徴をみることができる。貴重な遺例として1976年、国の重要文化財に指定。約3年の歳月をかけて建築当時の姿に再現され、昨年から一般公開されている。
(『重要文化財 小林家住宅/檜原村教育委員会』ほか参考)
茅葺屋根を燻す目的で常駐している地元の方(左)が、同住宅の歴史や工法、間取りなどについて解説してくれる仕組みがありがたい。
参加された皆さん、生活感あふれるお話に興味津々で耳を傾けておられました。お疲れさまでした!
テーマは「春の雑木林で五感体験&国重文・小林家住宅」。NPO法人フジの森主催。
午前中は…
森林インストラクターの先輩・岩谷美苗(いわたにみなえ)氏に講師をお願いし…
嗅ぐ…
触れる…五感を駆使した春の森の観察会。
エノキ(榎/ニレ科)の芽生えが、愛らしい!
四季の里「ひるげ」
午後は…
スリル満点!?のモノレールで…
国重要文化財・小林家住宅へ。
小林家住宅は西多摩郡檜原村の、標高750㍍の山中にある。18世紀前半(江戸時代中期)に建てられた民家で、茅葺の入母屋造り。釘は使われておらず、貫(ぬき)などの工法で支えられている。土間が狭く、広間等の床上面積を広くとっていることなどに、山間部における民家の特徴をみることができる。貴重な遺例として1976年、国の重要文化財に指定。約3年の歳月をかけて建築当時の姿に再現され、昨年から一般公開されている。
(『重要文化財 小林家住宅/檜原村教育委員会』ほか参考)
茅葺屋根を燻す目的で常駐している地元の方(左)が、同住宅の歴史や工法、間取りなどについて解説してくれる仕組みがありがたい。
参加された皆さん、生活感あふれるお話に興味津々で耳を傾けておられました。お疲れさまでした!
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