2日、西多摩郡檜原村・本宿(もとしゅく)の「ふるさとの森」。
本日は「森林資源利用」の一環で…
管理エリアA地区を間伐。
開けてきた樹冠。
伐り出した材は…
長さを揃えて、薪に変身。
伐採、間伐、草刈りなどで出た“ブツ”を無駄にすることなく、薪や炭、歩道・作業道整備の資材、堆肥、木工品、竹細工…に、リサイクルを図る。目指すのは、かつて日本の里山で行われていた半永久的な資源利用。
以前は暗かった竹林に…
キバナアキギリ(黄花秋桐/シソ科)の大きな株を発見。
こちらも、昨冬の間伐によって明るくなった成果?
様々な植物が生育できる環境には、それらを利用する多様な昆虫や野鳥、小動物が集まります。一方で、クマやイノシシといった大型獣に対しては、バリヤ(障壁)の役割も。管理された里山は、私たち人間に恵みをもたらしてくれるだけでなく、多くの生きものに生活の場を提供し、同時に野生動物との適切な棲み分けも可能にしてくれます。
檜原村ふるさとの森が、面白くなってきました。
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