…が倒れていました。26日のガイド中に確認。
黒く焼け焦げた姿…幹の中はほとんど空洞に。
見上げると、ぽっかりと空間ができていました。
今年7月の落雷?により倒壊したらしい…と聞いてはいました。
西多摩郡檜原村の同尾根上、標高670m付近にあった大スギ。5年前に計測した時、胸高幹周は6mありました。2011年11月29日の本ブログでも「気になります…万六尾根の大スギ」と紹介。訪れるたびにこの場所で休憩し、お客さんと一緒に記念撮影をしてきました。それだけに寂しく、残念でなりません。
この大スギが、自生なのか植林されたものだったのかはわかりません(一説には、東京には天然のスギはないと言われている)。ただ、砂礫が混じる乾いた尾根上にしがみつくように根を張り、乏しい養分・水分を肥やしにしながら、ここまで生長するのに大変な歳月を費やしたことは間違いなさそう。
何とかして樹齢を確かめたい!そうすることが、この大スギに対するせめてもの供養…と勝手に思っています。
「威風堂々」という言葉が似合った万六尾根の大スギ。(2014年11月5日撮影)
黒く焼け焦げた姿…幹の中はほとんど空洞に。
見上げると、ぽっかりと空間ができていました。
今年7月の落雷?により倒壊したらしい…と聞いてはいました。
西多摩郡檜原村の同尾根上、標高670m付近にあった大スギ。5年前に計測した時、胸高幹周は6mありました。2011年11月29日の本ブログでも「気になります…万六尾根の大スギ」と紹介。訪れるたびにこの場所で休憩し、お客さんと一緒に記念撮影をしてきました。それだけに寂しく、残念でなりません。
この大スギが、自生なのか植林されたものだったのかはわかりません(一説には、東京には天然のスギはないと言われている)。ただ、砂礫が混じる乾いた尾根上にしがみつくように根を張り、乏しい養分・水分を肥やしにしながら、ここまで生長するのに大変な歳月を費やしたことは間違いなさそう。
何とかして樹齢を確かめたい!そうすることが、この大スギに対するせめてもの供養…と勝手に思っています。
「威風堂々」という言葉が似合った万六尾根の大スギ。(2014年11月5日撮影)
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