24日、西多摩郡檜原村・本宿(もとしゅく)の「ふるさとの森」へ。
9月まで雨に祟られたため、その遅れを取り戻すべく作業ラッシュ!の今日この頃。
本日は…
スギの枝打ちと…
八ツ石広場下のアラカシの伐採を行いました。
アカシデ広場のアカシデ(赤四手)の樹皮に残された…
野生動物のマーキング。
地上高1.5㍍ほどの場所に爪痕のようなものがあったため、昨年に続きツキノワグマか?…と色めき立ったのですが、付着していた体毛と傷跡の形状からカモシカのよう。ニホンザルの群れやイノシシの土耕跡、ニホンジカのフンなどはよく観察できますが、カモシカは珍しい。
本来は亜高山帯以上の山岳地帯に生息している動物ですが、奥多摩では最近、標高500㍍程度の低山でも目撃されるようになっています。多くの生きものが暮らせるふるさとの森であってほしいと願う一方で、山や森の環境変化によりカモシカが生息域を追われているとしたら…複雑な気持ちもしています。
9月まで雨に祟られたため、その遅れを取り戻すべく作業ラッシュ!の今日この頃。
本日は…
スギの枝打ちと…
八ツ石広場下のアラカシの伐採を行いました。
アカシデ広場のアカシデ(赤四手)の樹皮に残された…
野生動物のマーキング。
地上高1.5㍍ほどの場所に爪痕のようなものがあったため、昨年に続きツキノワグマか?…と色めき立ったのですが、付着していた体毛と傷跡の形状からカモシカのよう。ニホンザルの群れやイノシシの土耕跡、ニホンジカのフンなどはよく観察できますが、カモシカは珍しい。
本来は亜高山帯以上の山岳地帯に生息している動物ですが、奥多摩では最近、標高500㍍程度の低山でも目撃されるようになっています。多くの生きものが暮らせるふるさとの森であってほしいと願う一方で、山や森の環境変化によりカモシカが生息域を追われているとしたら…複雑な気持ちもしています。
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