昼飯に、ある店でかつ丼を頼んで・・・
大失敗でした。
いつもよく寄るお蕎麦屋さんのかつ丼とお蕎麦のセットが、ぼくの中で最高級のごはんとすると、事実ちょいと高いが美味しいのですよ、今日初めて頼んだまあこれも良く入る店の…かつ丼とお蕎麦のセットは、こんなこと書くのもいやだけれども全然美味しくなかったし、酷いものでした。
こんなお店もあるんですね、お蕎麦が、全然ダメ、のび切っていた。かつ丼だって脂身ばかりで、もう酷い代物でした。
こんなこともあってもいいさ、怪我さえしなければ、病気さえしなければ、健康で年を重ねていきたい。
旨くない食事だってきっと栄養になっているんだろうし。
そういえばかってはお寿司屋さんに入って、握り寿司の一人前を頼んでいただくだけで、ぼくは最高の食事をしたなあという満足感に包まれる方だった。
そういえば数日前、お昼にお寿司屋さんに入ったの、まあ丁寧なお寿司のセットでしたが、それほど満足感もなかったね。ぼくはお寿司がそんなに好きではなくなったようだ。
カツ丼、かつ丼がいまのぼくには一番大好きな食事である。
そういえば、直接聞いたのではないが、ｙｏｕｔｕｂｅでよく見る、バスの旅云々という番組で、蛭子能収さんも、カツ丼がうまいといっていたなあ。
昔、出版社のパーテイでお会いしたことがあって編集者に紹介されたっけ、ぼくも彼のめちゃくちゃな漫画、好きでしたもんね。
お互い年を重ねて、なんとなく健康を意識してそういう世代になって、健康にはお肉を食べることも必要なんだとなんとなく思っているからなんでしょうか？いや、最近は、「ビーガン」とか、菜食主義者も増えだしたとも聞くし。
それは、相当分かりますが、哀しいかな人は肉も魚も野菜も撮っていかなければ健康で長寿を維持できぬのかも？嗚呼、命をいただいて生きております。ありがとう。
ただし、たらふく食べることはしないで行こう・・・
いろんなものを食べて人は生きてゆくのが自然なんだろうなあと思います。
フォト・文 石郷岡まさを
