まさおレポート

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バリの隣の島ロンボクで地震が頻発

2018-08-20 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
追記 19日もロンボク島で地震。環太平洋で地震帯が繋がっているので日本も注意を怠らないようにしなければ。3.11の際も前日にバリで珍しく大きな地震を経験した。 インドネシア・バリ島の東隣にあるロンボク島で19日夜、マグニチュード(M)6.9の地震があり、国家災害対策庁は20日、ロンボク島と東隣のスンバワ島で、少なくとも2人が死亡したと明らかにした。  ロンボク島では19日昼にもM6.3の地 . . . 本文を読む

インドネシア バリ アグン山が再び噴火

2018-07-08 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
2018年7月8日現在、バリの友人バグースによるとアグン山は煙が続いている。 一旦静まったが再び2018年7月2日午後9時に噴火した。友人バグースによると噴煙は2500メートルの高さに達し今現在も続いているとのこと。 【ジャカルタ時事】インドネシアの人気観光地バリ島のアグン山が2日午後9時(日本時間同10時)すぎ、噴火した。 エネルギー鉱物資源省によると、溶岩を伴うマグマ噴火で、噴煙は山 . . . 本文を読む

バリのアラックもリスペクトされ愛される酒になってほしい

2018-06-28 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
椰子の実からつくるアラックは東南アジアでポピュラーな蒸留酒だがバリでも盛んにつくられ飲まれる。特別に作られたアラックは匂いも味もよいがチャナンとともにお供えに使うもので少量しかなく入手が難しい。市販されているものは日本の焼酎ほどおいしくないので私は飲まない。でもうまい安心のできるアラックはほしい。 残念なことにこのアラックはときどき事件を起こしてくれる。4年前の2009年には18人のバリ人がこの . . . 本文を読む

バリ事件簿 学校理事長の汚職

2018-04-29 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
バリ滞在初期の話だからもうすでに5,6年前になる、記憶が風化しない間にメモを作成しておこうと思う。 娘の通う学校でちょっとした事件があった。理事長が学校の金を使いこんでおり、それを父兄が暴いたのだ。理事長はインド人で学校父兄はオーストラリア、アメリカ、ドイツ、インドネシア、韓国、日本と様々で、彼らが一致団結して警察に訴え出て事件が明るみになった。父兄が団結して理事長を追い出すなど日本ではなかなか . . . 本文を読む

バリ島スーツケース詰め殺人、実娘と交際相手に禁錮刑

2017-02-28 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
バリ島スーツケース詰め殺人、実娘と交際相手に禁錮刑 2015年04月21日   【4月21日 AFP】昨年インドネシアのリゾート地バリ(Bali)島で女性が殺害され、スーツケースに詰められた遺体が高級ホテルの前に放置された事件で、現地バリの裁判所は21日、米国人の実娘に禁錮10年、またこの娘の交際相手で同じく米国人の男に禁錮18年の実刑判決を下した。  昨年8月にバリ島でシ . . . 本文を読む

自爆テロにやられたクタスクウェアのレストランには、当日爆弾テロの予告電話が入っていた

2017-02-15 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
2005年10月1日 に自爆テロにやられたクタスクウェアのレストランには、当日爆弾テロの予告電話が入っていたというのだ。電話を受けたのはキャッシャーだが、ここ3年バリではテロが起きていないし、それに、もしクタスクウェアの近くで爆弾テロをやるなら、ハードロックホテルか、マタハリスクウェアで、まさかうちが狙われるはずが無いと、なおざりにしてしまったという。だが、実際に自爆テロにやられてしまった & . . . 本文を読む

真菌どもがいなくなったのか、件のあたりの皮膚が正常な色に戻っている 

2017-01-30 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
6年前に下記の記事を掲載した。その後6年以上が経過し日本に戻っているが長年巣くっていた胸のあたりの真菌は絶滅してしまったことを報告します。 以下は2010年10月10日の記事。 胸のあたりの一部に直径5センチ大で真菌が巣くっている。汗をかくとひどくなる。かゆくも痛くもないがその部分だけが赤くなり、見てくれがわるい。気が付いたときに市販の軟膏をつけると多少赤みが収まる。そのうち忘れてまたぶり返す . . . 本文を読む

バリの風景 健康・病院

2016-03-21 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
February 28, 2009 バリ人はめったに医者に行かない 2009-06-24我が家に毎日出入りして、子守から料理あるいは買い物やドライバーなどなにかと手伝いをしてくれるバグースが昨日浮かない顔をしている。歯が痛くてものが噛めない。さらに左足の甲の一部が腫れている。どうしたのかと聞くと、朝起きたら腫れていたと言う。医者に行ったのかと聞くと医療費が高いので行かないと言う。この台詞 . . . 本文を読む

税関での心構え

2016-03-13 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
税関での心構え 2007-04-20 あるバリ島のブログをみていたら、私も経験した出来事が書かれていた。ある女性が成田で免税の化粧品を買って、いつもの調子で税関を通しぬけようとしたら、厳しくチェックされ、別室へ連れて行かれて、課徴金を払うか、一部の化粧品を置いていけと言われたとの記事であった。ブログ管理人氏は、最近こういったケースが、かつての荷物から金目のものを抜かれるケースに入れ替わってき . . . 本文を読む

バリの風景 少し驚く

2016-03-13 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
昆布をたわしで洗う 2010-03-10  ご飯を炊くときに一切れの昆布を入れて炊くとうま味がでる。日本にいるときには味噌汁のだしにも昆布を使うのでご飯を炊くときにまで入れるとヨードの取りすぎになる。従って入れなかったのだが、バリでは味噌汁を滅多に作らないので、ご飯に入れて炊くことにした。そこで我が家の執事シシにその旨伝えておいた。炊きあがったご飯には昆布が入っているのでそれで安心して . . . 本文を読む

特にカシューナッツは思わず触ってみたくなるので子供には触らせないようにご注意を

2014-11-13 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
ビラの庭には毎年カシューナッツの実がたわわに実る。ピーマンのような土台の頭にカシューナッツの実がなり、赤と褐色のコントラストが美しい。地面に落ちているものを思わず触りたくなるがこれが要注意だ。昨年は近所の子供が触って顔中がひどくかぶれた。カシューナッツが実はウルシ科だったとはしらなかったのだが、たった今ネットで調べるとそうだった。他にパパイヤやマンゴーもウルシ科だとのことで、5年ほど前にパパイヤを . . . 本文を読む

アグン山に溶岩流と噴煙が

2014-10-12 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
昨日からアメッドにスノーケリングで一泊してきた。スノーケリングはともかくとして驚いたのがアグン山の溶岩流と噴煙だ。昨日の昼間から日の入りまでは噴煙も溶岩流もなくアグン山が美しい姿を見せていた。 ところが午後6時ごろ突然、夕方にアグン山の中腹あたりに明かりが灯ったように見えた。 最初は車の明かりかとも思ったがしかしどう考えてもあんな高いところに車が通るわけがない。流れるように赤い線が走っ . . . 本文を読む

中国のアジア諸国への威嚇がバリ島観光客を増やす

2014-05-30 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
日本の尖閣への威嚇、南シナ海でのベトナム船への衝突、フィリピンへの威嚇など、中国の威嚇に起因してバリ島への観光客が去年比で増加傾向にあると言う。 バリ島観光客は2014年1月~3月までで84万人と前年同月比15%増で、今年の目標は350万だと言う。(数値はbali dailyより) 日本への観光客が1000万人程度で京都だけでの外人宿泊数は80万人(2012年実績)程度だから如何にこの島への観 . . . 本文を読む

バリのプール 保護者は真剣に監視しないと思わぬ事故に

2014-05-05 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
昨日の午前中のプールでのショッキングな出来事です。いきなり女性の悲鳴が轟いた。その声で振り返りプールをみると水中に5、6歳の男の子が沈んでいる。プールの中にいた青年が急いで救い上げるが呼吸が止まっている。唇の色も青くなっている。悲鳴を上げた女性に胸部圧迫の救命措置をするように手真似するとやり始めた。救い上げた青年に口移しの人工呼吸をするようにこれまた手真似で勧めると数回まではやるのだが続かない。う . . . 本文を読む

遭難ダイバーを発見したのはいずれも民間人

2014-02-19 | バリ島 地震・事件・病気・イベント・危機管理
初稿2014-02-19 追記2016/07/19 インストラクターの古川さんを発見したのは日本人同業者のボランティアで、荒波を泳いで救助したのは同行していたバリの男性。4人を発見したのもバリ人の同業者、さらに遺体で発見された宮田さんを発見したのもバリ人の女性だ。 日本での感覚だとこうした遭難事件では真っ先に海上保安庁が見つけるだろうが、ここバリでは民間人が見つけて助け出している、あるいは遺体 . . . 本文を読む