2歳を過ぎると意に沿わないとなぜか泣き叫ぶ事が多くなった。抱っこをして貰ってあっちに行けこっちに行けと要求する。その通りにしないと泣き叫ぶ。着替えの服もあれこれと自分のお気に入りを要求する。一旦泣き叫ぶと要求が通るまで、なだめても叱ってもまったく効果がない。ついこの間までそんな事はついぞ無かったのに、この変化は一体どうしたことか。
この年頃になると今まではっきりと自覚できていなかった高度の欲求、つまり飲んだり食べたり眠ったりする基本的な欲求より高度なものが明確に認識できるので、なだめてもすかしても目移りせず、そのため納得しないのだろう。
さらにこの年は叱られているということが全く理解できないようだ。欲求は多様化するのだが、満たされないことも多くなるので泣き叫ぶ。しかし、叱責は全く役に立たず親の声は馬の耳に念仏と化す。
この時期の我が儘ぶりに処方箋はなく、ただ親の言葉が理解できるのをひたすら待つしかない。
この年頃になると今まではっきりと自覚できていなかった高度の欲求、つまり飲んだり食べたり眠ったりする基本的な欲求より高度なものが明確に認識できるので、なだめてもすかしても目移りせず、そのため納得しないのだろう。
さらにこの年は叱られているということが全く理解できないようだ。欲求は多様化するのだが、満たされないことも多くなるので泣き叫ぶ。しかし、叱責は全く役に立たず親の声は馬の耳に念仏と化す。
この時期の我が儘ぶりに処方箋はなく、ただ親の言葉が理解できるのをひたすら待つしかない。