2017年にスペインからの独立の是非を問う住民投票を強行したカタルーニャ自治州で最高裁判所が10月14日、同州幹部ら9人に禁錮刑を言い渡し州都バルセロナでは大規模な抗議デモが起きた。バルセロナの混乱はすぐには収まりそうにない。
そんなバルセロナで2006年に撮ったタイルのいくつかを選んでみた。
貝殻を埋め込んだかのような。モロッコの砂漠で買った古代虫の化石の印象。
ガウディが近所の工場で大量に出るタイル屑をもらって作成したもの。永遠不滅と思わせる光沢感がここちよい。インカのインディオの造形感覚。
星のように見えるデザインはピカソと通じるような。円の中心には幼が対に。
不定形の組み合わせ。 牡蠣殻の集積。
いかにもバルセロナ風の色調。
外観はすこしくすんだような色調で統一。鳩も一部と化している。
青で気持ちが落ち着く。
茶で地球と一体化する感じが。
これ以外に考えられない配色。細い柔らかな緑の植物が周りを装飾する。
葉の茂りを。