まさおレポート

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バリならではのショップ ハングドラムを見かけた

2024-08-16 | バリ島 街の風景・海辺の風景・山の風景

この画像に写っているショップは、バリにある「PANSASIA」という名前のお店でウィンドウには「432 Hz」「440 Hz」「HEALING SOUND」といった文字が書かれており、思わず写真に撮った。

440 Hzは一般的に現代の標準音高(A=440 Hz)でA4(ラの音)の周波数として知られている。一方で、432 Hzは「癒しの音」として知られており、一部の音楽療法やスピリチュアルなコミュニティで使われ自然界の調和と共鳴するとされ、リラックス効果や精神的な安定感をもたらすと信じられている。

ウィンドウ越しにハングドラムが陳列されている。

この基準は、1939年に国際会議で採用され、その後、1955年に国際標準化機構(ISO)によって正式に標準音高として認められオーケストラや楽器製作において統一された音高が確立された。

432 Hzは特定のスピリチュアルなコミュニティや音楽療法の分野で「癒しの音」として信じられているらしい。これは、432 Hzが自然界の基本的な振動や宇宙の共鳴と一致していると主張される。

432 Hzはピタゴラス音律や自然倍音列に基づく音律に近いとされており、この音律は自然界の物理的原則に基づいているとされ432 Hzは「宇宙の音」と呼ばれることもあるという。

432 Hzが「癒しの音」として注目される理由の一つに、「4 + 3 + 2 = 9」と足すと9になることを重視する考え方がありこれは、数秘術の解釈からくるらしい。


陳列されているハングドラムは、2000年にスイスのフェリックス・ローナーとサビーナ・シャーによって開発された打楽器で、金属製のドラムの一種。ハングドラムは、パンアート社が製造するハング(Hang)という名前で知られており、手で叩いて演奏する。

その音色はリラックスや瞑想、スピリチュアルな儀式でよく使用され演奏者は、ハングドラムの表面にある音の領域を叩くことで、調和の取れた倍音を生成する。

Youtubeで聴くと確かにリラックスでき眠気を誘う。


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