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まさおレポート

バリの回復日記その2

 
色々なことが頭に浮かぶ回復期、今朝も朝食に出掛けて、ガルマンの後片付けをして先ほど宿に戻った。そしてベッドでゴロゴロしながらのんびりと時間の移り行きを楽しんで見よう。
 
バリの朝食がなんだか高くなっている。わたしのcafeでの相場感はユッツでこの20年来アメリカンブレックファーストで550円だ。ジュースもコーヒーも付いている☕︎
 
今回の滞在ではジュースとコーヒーは別という店ばかりだ。だから軽く1000円を超えてしまう。もちろんわたしが好んでフレッシュジュースをオーダーすることでプライスアップに貢献している。
 
コロナ以降の欧米勢の出店と観光客の変化がこんなところに影響を始めている。
 
ご近所のワンコの吠え声がカンに触る。どこへ行っても現地のワンコに歓迎されるわたしは南米の猛犬でさえ手なづけて来た。バリでもあまたの宿の周辺のワンコなどを簡単に手なづけて来た。
 
ところが今回最後の宿は調子がくるった。いきなり反抗的な目と唸り声と吠え声の中間でフンとかまして来やがった。
そしてガラスが刺さったような嫌な響きで吠える。どこをどうしたらこんな不快な吠え声が出せるのか。ほんとうにガラスが刺さったような不快を通り越した吠え声、どこでどうやって出すのを覚えたのか。
 
これまで好んで食べたソト
今回カンビンなどが鼻について食べられなくなった。明日の夜便で帰国するので実害はないのだが、羊の煮込みスープの旨さが鼻にツクとはちょっとショックな出来事だ。
 
今回の50日に及ぶ滞在で都合2回合計2週間ほど下痢と発熱で寝込んだことになる。齢76歳どうでも良いことまで鼻に突き出している。いよいよバリ長期滞在卒業する時期かなとの思いも頭を掠める。
 
今後は日本各地を回る時期に来ているのかもしれない。
 








 
 
 
 
 



 
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