鉄器その他の石切断工具は発見されていない。丸い石で根気よく叩いてどのようなカーブでも精密に作り出せると紹介する記事をみたが下記のペルー遺跡の写真群をみてもそれは不可能だろうと思う。
この鋭利なカットをみているだけで近代の彫刻群を超えていると感じられる。
このシャープな切断面をみていると精神の高揚が感じられる。朱色の模様は鉄さびだろう。
少し膨れている部分は意図的に切り出したのだろう。ロープをかけて引くためか。
大根の面どりを思い浮かべる。こうすると角がかけにくいのだろう。
12面体
下部に小さめの石をおいている理由はなんだろう。
小さい石を置くと坂の勾配が作りやすくなる。
上部の不揃いは崩壊した後に漆喰で補強したものか、あるいは構築時からの不揃いか。
突起のあるもののないもののある。ロープをかけるための突起説が疑問に思えてくる。
小さめの石が目立つ部分
突起が目立つ部分。
角の部分に巨石が
このあたりになると上部が小石やレンガになる。崩落した後を補ったのだろうか。
ペルー プーノの遺跡
ペルー プーノの遺跡
ペルー プーノの遺跡
ペルー プーノの遺跡
ペルー プーノの遺跡
ペルー プーノの遺跡
ペルー プーノの遺跡
ペルー プーノの遺跡
ペルー プーノの遺跡
マチュピチュ遺跡
マチュピチュ遺跡
マチュピチュ遺跡
マチュピチュ遺跡
マチュピチュ遺跡
マチュピチュ遺跡
マチュピチュ遺跡
マチュピチュ遺跡
マチュピチュ遺跡
マチュピチュ遺跡 石切場
マチュピチュ こんな粗い石組もまた魅力的だ