まさおレポート

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バリの風景 市場

2015-08-02 | バリ島 食べ物・暮らし (日本・世界の食べ物含む)

 

 

 

 

スミニャックの朝市 2006-10-19


朝のレギャン通りは、こんなに静か。車もバイクもほとんど通らない。朝市は朝の6時から8時までしかやっていない。


15分くらい歩くと市場があった。新しいバイクと古びた店構えが眼に入る。


フルーツ店 みかん、ぶどう、マンゴスチンが無造作に並ぶ

菓子パンが中心のお菓子屋さん

太刀魚、トビウオなどいろんな種類の魚。


豚肉屋。なた風の包丁でぶった切ってくれる 他国ではブッチャーは男の仕事だがここでは女性がやる うまそうな腸づめソーセージ風


バリには3重価格が存在する。1番高いのが観光客、2番目が住んでいる外国人、3番目が地元の人

サヌール・シンドゥの朝市に 2011-10-04

一年以上行かなかったモーニングマーケットに買い物に出かけた。日頃行くスーパーの鶏肉が今一つおいしくない、スミニャックにいた頃の鳥はもっとおいしかったと不満がたまり、やはりローカル市場で買わなければおいしくないとの声もあって出かけてみたのだが、一年近く行かなくなったのも理由がある。値段交渉が面倒なのだ、観光客や外人だと吹っかける店が多かったのが遠ざかっていた主な原因だが、美味い鳥を喰いたい一心で背に腹かえられないとモーニングマーケットに復帰することに。

サヌールのシンドゥにあるこのモーニングマーケットは新しく建て替えられ、周りの道端の露店商は整理されていた。恐らく建物の中に入ったのだろう。鶏一羽と豚1キロ(皮のついた部分)それに小魚と空芯菜、マンゴにブドウと卵を買ってみた。今回は値段もリーズナブルで面倒な値段交渉も経験せずにすんだ。やっとバリの生活に慣れたなと思う瞬間だ。

昼飯にシンドゥで買った鳥を使ったカレーを作ってもらうとやはり鳥の味がよい。かつてスミニャックで食べた鳥の旨さがあり、しかも身が締まっている。

構内でどこかで見たバリ人のおばさんに出会った。相手はこちらを知っているのでにこにこしてバリ語で話しかけてくるがこちらは、「どこかで見た」というだけで、それ以上具体的に思い出せない。帰りの途上で思い出した。そうか、なじみの漁師の奥さんではないかと。バリも世間は狭いなどと月並みなことを思い、そしてこの奥さん、早朝から夕方までよく働くと感心した。


ジンバランの魚市場 2012-12-21

週に一回程度ジンバランの魚市場に朝9時ごろ出かけて魚や貝、蛸、いか、蟹などを買う。シンパン・シウールの交差点あたりが既にこの時間帯でも混み始めているのでやっかいなのだがそれでも新鮮な魚介を食べたい誘惑に勝てない。

最近のお好みは鯛に似たカカという魚で、一見スナッパーに似ているがもっとごつい体型をしている。赤いのや緑がかった縞など模様は何種類かあるが、白身にうす赤い部分がまじる刺身は真鯛に似て美しくて味も非常に良い。このカカに比べるとスナッパーは少し水っぽくて生臭いかな。キロ350円程度。

1キロ前後ある大き目の活蟹は日によって値段が大きく変わり昨日は1000円程度で、茹でると甘くて旨いが諦めることにする。(500円程度なら即買うのだが)

となりのトロ箱にモンゴイカ風の大振りのものがあったので刺身用に買う。イカは見た目では味がわからないので食べてみるまで不安だが、これは刺身にしても焼いても味がよかった。

隣の店でアサリを2キロ買う。キロ70円程度で、これを塩水に浸けて砂出しをして洗い、中華鍋で塩のみで炒めて開いたところで短時間で身を取り出す。(長く炒めると身が固くなる) 塩味がついたむき身を熱いご飯にかけると、いつもは食が細い4歳の娘も平らげた。池波正太郎の鬼平シリーズにでてきたアサリのぶっかけ飯だ。


ジンバラン魚市場 今朝の買い出しは 2013-01-08

昨年の大みそかに買い出しに行って以来8日ぶりの買い出しとなる。今朝は雨と風が強いので漁に出ているのか心配しながら8時過ぎにジンバラン魚市場に到着する。駐車場の車も少なくて閑散としている。駐車場から見える浜も波立っているがそれでも漁から帰ってくる船が何隻か見える。

市場の中を回って念願のクエを買う。約三キロで1200円程度。クエはスナッパーの怖ろしいほどの鋭い歯が全くない。そのせいかのんびりした顔つきをしている。

昨年の暮に日本食スーパーでばったり会った顔見知りの日本食レストランの板さんに、ジンバランではプロはどんな魚を買うのかと尋ねた。「市場ではクエなんか買いますね」と教えてもらってバリでもクエが買えることを知った。

九州ではアラの名前で知られる。力士は九州場所ではアラの鍋を楽しみにするそうだと本で読んだことがある、つまり私も耳学問で実際に食べたことはなく、味を知らないのだが何回か書かれた情報に接して頭の中にインプットされていた。そこで「クエが買える」という言葉に反応した。

3キロのクエと3キロの蛸、それにエビとアサリを買い、もたもたしていると渋滞にはまるのでさっさと帰路につく。9時過ぎに帰ると蛸を茹で、クエをさばいてもらい、夕食に食べる分を除いて冷凍する。夕食はクエの刺身と蛸の刺身を皿に盛り、一部は鍋にしてポン酢で食べる。この初体験のクエが刺身も鍋も旨かった。


クエを探して 2013-01-18

 今朝は朝7時前にサヌールのビラを出発しジンバランに7時半到着。このくらいの時間だと悪名高いシンパン・シュールの渋滞も発生していない。買い物も入れてビラに帰宅まで一時間ちょっとでストレスも少ない。しかしこの時間帯、魚市場ではまだ全開とまでは行かないようで、入荷していない店もあり、十分な魚も船からあがっていない。

今朝もクエを探してうろついていると店に数匹並んでいる。一番大きなもの(1.7キロ)を選んで値段を聞くとキロ450円だという。410円までディスカウントしてもらう。こちらではケラパンと呼ぶらしい。

ひさしく遠ざかっていた鰹約2キロも買う。これはキロ250円。それに甘海老に似た小ぶりな白いエビを1キロ、これは450円。本日の買い物は以上でした。

この魚市場が入っている平屋のさらに奥にも露店で魚を売る店があり、さらに奥に行くとビーチまで魚以外の商品を扱う店が広がっている。大きな石をはめ込んだ指輪を並べる露店や短パンのジーンズを山盛りにして売る露店などがあることを発見した。


市場は女たちでにぎわい、ワルンは男たちでにぎわう

デンパサール市場 バリで最大の市場でいつも早朝から混雑している。外国人だとみると案内人風のおばさんがよってきて店に案内するがちょっと煩わしい。こうした場合は「サヤ オラン バリ」と叫んで遠ざかる。

肉屋 ここではシンドゥとは違いお父ちゃんがブッチャーだ。

花屋というより花びら屋 お供えのチャナンを作るときに用いる。風呂にもお湯に浮かべるなどいろいろな使い道がある。世界でも珍しい花びら屋。

チャナン(お供え)に使う

デンパサール市場は場外と場内に分かれる。場内の正面入り口にはホンダ、ヤマハのバイクが買い出し中の主人の帰りを待っている。

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

デンパサール市場

かつてのジンバラン果物市場 今は規模が縮小されている。

ジンバラン魚市場1 朝から買い出し人でにぎわう 手前はスナッパー(フエダイ)で鯛に似ているが味は及ばない

ジンバラン魚市場2 白いスナッパ―

ジンバラン魚市場3 クエが

ジンバラン魚市場4 蛸や?

ジンバラン魚市場5 カツオ

ジンバラン魚市場6 浜で魚を売っている 小魚が多く、屋内より安い

昨年末(2013年末)ジンバラン魚市場に買い出しに行ったきりで冷凍庫の常備魚も底をついた。保冷ボックスを引っ提げて有料道路をひとっ走り買い出しにいってみた。

いつもは8時前に市場につくのだが昨日は10時を過ぎていた、そのせいかスナッパーなどは既にしなうす状態で鰹、蛸、イカ、あさり、カカ・メラを購入する。しめて4000円程度。蛸は今一つよくなかったが鰹の刺身とアサリのオリーブオイル炒めは上出来でした。

ジンバラン魚市場での買い出し 2013-08-17

恒例のジンバラン魚市場での買い出しに行ってきました。平均すると2週間に一度くらいのペースです。

本日の買い物 いずれも鮮度の良い目をしています。今日は独立記念日のせいで魚の入荷が少なかった。したがっていつもよりかなり高めです。

①スナッパー 1キロのものを2匹 約1600円 刺身もしくは焼き魚に

②鰹 3キロを1匹 約1000円 刺身もしくはたたき用に

③鯵 1キロ 約250円 開きにする

④イカ 0.5キロ 約500円 刺身にする

⑤エビ 1キロ 約800円

注 刺身用は汚れを浄水を用いて洗い流します。水道水は衛生上問題があるので。

買い出しはこの釣り用保冷器が大活躍する。保冷、防臭、車内の水漏れ対応です。

2014-10-30

この店の生簀にはいっている2枚貝

水族館でよく見かける魚。胸鰭が5部に分かれているので振袖を連想する

これはサヌールの海岸でたまたま出くわした大物伊勢海老。

サヌール シンドゥー市場 ガルンガンのために店じまいで、がらんとしている。

パサール・シンドゥ シットの目が 2013-02-14

地元サヌールの朝市であるパサール・シンドゥへ週に一度は豚肉、鶏、卵、野菜などを買い物に行く。同じものを扱う店がいくつもあるので、そのときどきで買う店を変える。同じ店で買っていたが、おなじみさんになり、少しおまけの野菜をいれてくれることもあるが、いつも品質がよいとは限らない。それに特定の店で買うよりも他の店の愛想のよさそうなおばさんから万遍なく買ってあげたい気もする。

一昨日もある店で野菜を買っていると人の視線を感じ、その方向をみると以前におなじみになっていた店のおばさんがこちらをみている。愛嬌のある笑顔のなかにちょっぴりシットも交えたバリ人特有の表情をしている。離れているので口を動かすだけで「こんどね」という。買い物の人間関係もなかなか大変だ。

2013年5月9日

2013年5月9日

 

 
 
場外で包丁を売るおじさん。必ず何カ所かで売っているが日本の出刃のように切れそうなものが無い。


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