今日の足利は晴れ。
台風の影響で風が吹いていたけれど、暑くない爽やかな風が吹いていました。
さて、たんばらラベンダーパークのお話もこれで最終回。
ラベンダーのお花畑で高原の涼しい風の中、くつろいでいると・・・。
ラベンダーの香りと高原の風にのって、心安らぐ音色がしてきました。
「いきものがかり」の「ありがとう」が聞こえてきました。
昨年のNHK連続テレビ小説「ゲゲゲの女房」の主題歌です。
ありがとうって伝えたくて あなたを見つめるけど~♪
な、なんとその音色は、ケーナの生演奏だったのです。
しかもケーナを奏でているのは、両毛地区出身のケーナ奏者の「Ren(れん)さん」では、ありませんか!
Renさんは中学教師として教職に就きましたが、3年前にプロに転向し、数々のコンサート、ライブ活動、作曲など幅広い活動を行い、ケーナ教室を開校し、ケーナの普及に努めている両毛地区を代表するプロの音楽家です。
愛パパも両毛地区の祭りで何度か、ケーナを演奏するRenさんにお会いしたことがありますが、群馬県沼田市でお会いするとは思いませんでした。
ラベンダーのお花畑とケーナの音色がとても合っていて、素晴らしかったです。
たんばらラベンダーパークでRenさんに会えて良かったです。
地元の人に会えて嬉しかったなあ。
色とりどりの花を目に焼き付けてたんばらラベンダーパークを後にしました。
途中、山道を下りながらダムがあったので、玉原ダムに寄りました。
ここでも水力発電のこと考えてしまいました。
関越自動車道沼田インターから高速道路に乗り、板東太郎の名前をもつ利根川を渡ります。利根川の上で、写真中央(前橋市街地)にポツンと突き出ている小さなビル(右に見える鉄塔じゃありませんよ、利根川の上です)が群馬県庁です。右手に広がるのは高崎市街です。
群馬県庁はこんなところからも見えて羨ましいね。
家に帰ると愛は水をたくさん飲んでグッスリ寝てしまいました。
たんばらラベンダーパークで美しいラベンダーのお花畑で遊んでる夢でも見てることでしょう。
愛が生まれて初めて、たんばらラベンダーパークに行った日の出来事でした。