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今日の足利は曇りときどき雨。
午後になってようやく小雨が止んだ足利です。
今日は花冷えの土曜日です。
今週、満開になった「花のまち、足利」の桜が少しづつ散り始めて来ましたよ。
いつもの散歩道・・・。
水面さえピンク色に染める桜。
愛ちゃん、首をかしげてポーズ。
長い冬を終えて、ようやく咲いた桜。
しかし、やっと桜色に染まった散歩道も、あっという間に過ぎ去ります。
寒い冬をじっと耐える蕾は、多くの人々に春への期待感を抱かせながら・・・。
潔く、散り行きます。
1年のうちのわずか数日だけ、人々の心に花を咲かせる桜。
桜舞う、散歩道を愛と歩きながら、感じたこと・・・。
桜はやはり違う・・・。
自分のなすべきことを、さだめられている花。
どんな花よりも儚く、人々の心に切ない別れと、新しい出会いの思い出を強烈に残す花。
つまり、「心に咲く花」。
足利氏ゆかりの「国宝・鑁阿寺」の桜も・・・。
散り際をわきまえていて・・・。
「花のまち、足利」の主役を次に咲く花へ託します。
謙虚な心を持つ日本人の風景に合う花なんだと・・・。
つくづく感じた花曇りの土曜日の散歩風景でした。
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歴史と文化と花のまち 「愛ちゃんスマイル♪」が咲くまち 足利です
散りゆく桜並木の花びらがピンク色に染める旧袋川の風景
(栃木県足利市にて撮影)