今日の足利は晴れ。
ここ3、4日は猛暑日からも解放され涼しく、過ごいやすい日が続く足利です。
群馬では、全国高校野球選手権大会群馬大会の準々決勝で、群馬の高校野球界を牽引してきた、名門校同士の決戦、昨年の夏の群馬大会の決勝の再現が、今年は、早くも準々決勝で激突しました。
前橋ダービー。昨年代表の前橋商業と昨年準優勝の前橋工業の一戦です。
前橋商業(前商)といえば、漫画「タッチ」の原作者「あだち充先生」の母校であり、ユニホームがタッチの主人公の高校にそっくりです。サッカーも強豪で、昨年は卒業生がドラフト1位でプロ野球のチームに入団しました。
一方、前橋工業(前工)と言えば、埼玉西武ライオンズの渡辺久信監督を始め、多くのプロ野球選手を輩出している名門校です。
今日の試合はというと・・・。
9回裏の土壇場に前橋商が3点差を追いつき、延長戦へ。
延長12回表に前橋工業が1点をもぎ取り、9-8で昨年代表の前橋商業を破りました。
昨年のリベンジを果たした前橋工業なのでした。
前工の校歌はあの中山晋平が作曲でした。
なぜ、群馬の高校を応援するかというと、足利の文化は群馬だからです。
宇都宮の方とお話をさせて頂くとすごく違和感があるのに対し、前橋と足利は言葉が同じだからです。足利では、夏の甲子園大会では、宇都宮の学校でなく、前橋や桐生、高崎の学校を応援してしまう土地柄です。足利の野球の上手な少年たちはみんな群馬の学校に進学してしまう傾向があるからだと思います。
桐生一高が夏の甲子園で全国制覇した夏からもう12年も経つのですね・・・。あの夏は桐生が最高に盛り上がりました。
今日は、大暑。1年で1番暑い日なのに、猛暑日にはならなそうです。
でも群馬県の上毛新聞敷島球場の前工と前商の試合は熱い激戦でした。
まだアップしていなかった群馬県沼田市の「たんばらラベンダーパーク」での1枚。涼しそうでしょう?
ラベンダーの香りがしてきませんか?
スーパー猛暑さん、まだ休んでくれていいよ。
秋になると、大陸からの高気圧が勢力が強くなり、あなたを太平洋へ押し下げることでしょう・・・。
季節は夏から秋へ・・・。一番好きな季節。でも秋はまだ遠いかな。