まさるの一口馬主日記

「一口馬主」の視点から競馬を語ります。競馬以外では男声合唱、野球観戦、ヘラブナ釣り、旅行等で余暇を楽しんでいます。

天の光はすべて星

2022年10月20日 19時15分59秒 | まさるの「この一頭」
我が陣営を長きにわたり支えてくれた最高の愛馬「レインボーフラッグ」が土曜日の富士ステークスで遂にラストランを迎えます。
クラブ公式にて今回の結果次第とは注釈を付けながらも「ご声援下さい」と謳っているところからも、いよいよ本当にラストとなりそうです。
そして、デビュー戦の手綱を取った小牧太騎手がラストも乗ってくれる運命にも感激しています。
本当に幸せな競争馬生活だったと思います。

【公式サイトより】
今週の10月22日(土)東京・富士ステークス(GⅡ・OP・芝1600m)に小牧太騎手で出走する。
10月19日、小崎調教師からは「権利取りも考慮しつつ今週3つのレースに特別登録を行っておきましたが、富士ステークスに出られるようなので、こちらに向かいたいと思います。出走が流動的でも先週金曜に15-15を消化して待機していましたので、今週の追い切りで十分な態勢が整っています。なお、本日の追い切りは坂路で4ハロン53秒3、1頭になったらフワッとしてしまいラスト13秒5と時計がかかっていますが、状態としては変わらずいつも通りの調教を消化できています。小牧騎手とのコンビでぜひ頑張って欲しいと思います」との連絡が入っている。
なお、同馬の戦績と来年には10歳となることを考慮し、結果と内容次第では、このレースを区切りとする可能性もございます。ご声援賜れますようお願いいたします。



走りに走った63戦。
オープンに上がり結局勝てませんでしたが、怪我なくいつも懸命に走り続けたレインボーの姿はいつも私を勇気づけてくれました。
昨年のマイルCSがラストランだと思っていました。彼に取っては初めてのG1出走。

G1にレインボーフラッグ含めて3頭も出資馬が走るあの感動は私の一生の宝物です。
感謝と感動と悔しさで胸が一杯だったレース後、すぐさま「状態次第では...」と次走報らしきものが流れた時は本当にズッコケました(汗)

結局、それからもコンスタントに10戦も走り、毎回のように見せ場を作ってくれました。

本当に立派な馬です。こうして思い出を綴るだけでも胸が熱くなります。
私の数多の愛馬の中でも際立って心に刻まれる一頭です。
私の一口馬主人生、最大の功労馬とも言える存在。
現地応援が厳しそうな状況ではありますが、今回も私の願いはただ一つ。

「最後のレースも無事にゴール板を駆け抜けておくれよ」

さぁ、行こう!レインボーフラッグ!最後の戦いだ!