女王陛下はイケてる娘 けどすごい無口でね
女王陛下はめっちゃいい娘さ でもかなりお天気屋なんだよ
超好きってコクりたいけど
ワインをたらふく飲まなきゃ言えそうもない
女王陛下はめちゃいい娘さ いつか彼女と付き合ってみせる
うん いつかきっとね
私は貧乏性というか小心者というか
スピーカーの前に座って大音量で音楽を「ただ聴く」
時間をなかなか取れません。
時間がもったいない。否、正確に言うと限られた自由時間を
音楽という一筆書きの時間芸術に一対一で拘束することが怖いのだと思います。
「僕が寝ているうちに他にすごく面白いことがあったら大損だ」的な。
ゆえに小音量での「ながら聞き」が多いのですが、そのいじましい努力の割には
「寝ないで頑張ったご褒美に、すごく面白い掘り出し物」にはさほど巡り合いません。
思うに、時間を正しく使わなければ、
という強迫観念のようなものに支配されているのでしょう。
面白さ、はコスパとは対極の概念であるにも関わらず。
同業者の例会に参加して何となく気疲れしたので
夕方、家族がまだ誰もいないのをいいことに
大音量でABBEY ROADを聴きました。
帰路、前を走っていたミニクーパー、
そのユニオンジャック風のテールランプのせいかもしれません。
欲しい車です。しかしロードスターにも乗ってみたいのです。
ご存知のように選び切れない男はいずれにも乗れないものです。
壮大なメドレーの後、おまけのように始まりあっという間に終わるラストナンバー。
私にとってHER MAJESTYは聞き流す曲でした。
ポールマッカートニーが眼前を歩いているかのように
歌声が徐々に右から左に移り、アルバムが終わるんですよ!
ヘッドフォンが苦手で、ながら聞きばかりしていた私は初めて気が付きました。
横断歩道を渡るイメージなのでしょうか。
いやいやジャケット写真はジョンレノンを先頭に左から右に歩いています。
オーマイガー。ジョージハリスンの顔の部分に写った車が白いビートルだったなんて
知らずにいてもいいことでしょうし
取るに足らない洒落なのかもしれませんが
かれこれ30年聞き知っているつもりで
「おめえぜんぜんわがってねえなあ」
(カミナリのたくみ風に)
その本質を賞味することが出来ずに生を終えることはなるべく避けたい。
されど何をもって、本質を求めて賞味すべき対象とすべきかは
私の選択にかかっており、前述のごとき小心と優柔不断に
「いい歳して」と嘆息せざるを得ません。
リンゴのドラムソロ、その独特の音色。
ゴールデンスランバーにおける
ポールのシャウト。
大音量はいいですね。
女王陛下はめっちゃいい娘さ でもかなりお天気屋なんだよ
超好きってコクりたいけど
ワインをたらふく飲まなきゃ言えそうもない
女王陛下はめちゃいい娘さ いつか彼女と付き合ってみせる
うん いつかきっとね
私は貧乏性というか小心者というか
スピーカーの前に座って大音量で音楽を「ただ聴く」
時間をなかなか取れません。
時間がもったいない。否、正確に言うと限られた自由時間を
音楽という一筆書きの時間芸術に一対一で拘束することが怖いのだと思います。
「僕が寝ているうちに他にすごく面白いことがあったら大損だ」的な。
ゆえに小音量での「ながら聞き」が多いのですが、そのいじましい努力の割には
「寝ないで頑張ったご褒美に、すごく面白い掘り出し物」にはさほど巡り合いません。
思うに、時間を正しく使わなければ、
という強迫観念のようなものに支配されているのでしょう。
面白さ、はコスパとは対極の概念であるにも関わらず。
同業者の例会に参加して何となく気疲れしたので
夕方、家族がまだ誰もいないのをいいことに
大音量でABBEY ROADを聴きました。
帰路、前を走っていたミニクーパー、
そのユニオンジャック風のテールランプのせいかもしれません。
欲しい車です。しかしロードスターにも乗ってみたいのです。
ご存知のように選び切れない男はいずれにも乗れないものです。
壮大なメドレーの後、おまけのように始まりあっという間に終わるラストナンバー。
私にとってHER MAJESTYは聞き流す曲でした。
ポールマッカートニーが眼前を歩いているかのように
歌声が徐々に右から左に移り、アルバムが終わるんですよ!
ヘッドフォンが苦手で、ながら聞きばかりしていた私は初めて気が付きました。
横断歩道を渡るイメージなのでしょうか。
いやいやジャケット写真はジョンレノンを先頭に左から右に歩いています。
オーマイガー。ジョージハリスンの顔の部分に写った車が白いビートルだったなんて
知らずにいてもいいことでしょうし
取るに足らない洒落なのかもしれませんが
かれこれ30年聞き知っているつもりで
「おめえぜんぜんわがってねえなあ」
(カミナリのたくみ風に)
その本質を賞味することが出来ずに生を終えることはなるべく避けたい。
されど何をもって、本質を求めて賞味すべき対象とすべきかは
私の選択にかかっており、前述のごとき小心と優柔不断に
「いい歳して」と嘆息せざるを得ません。
リンゴのドラムソロ、その独特の音色。
ゴールデンスランバーにおける
ポールのシャウト。
大音量はいいですね。
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